初めて経験した自分以外の人のオナニーより10日くらい経った日の事です。
智君「元太〜!今日塾休みやし一緒に帰ろうぜ!」
部活終わりの着替え中に智君から久しぶりに声をかけられた。
10日前に初めて自分のアレを見られ、イク姿も見られて僕は恥ずかしく、少し距離を置いてしまってた。
智君とはクラスが違い、部活では同じクラスの新ちゃんと一緒に行動をとり、帰りも同じ地域の先輩と帰ってたから、特に顔を合わす事は無かった。
僕「え〜っと、今日は前先輩と…」
前先輩「あっ、今日は平っち達と駅前の本屋寄って帰るねん!」
智君「ほな、俺と帰ろな!」
智君「そういや2年になってからは一緒に帰るん初めてやなぁ!」
僕「うん。」
智君「去年は毎日一緒に帰ってたけど、俺塾始めたからなぁ…でも、俺以外にも一緒に帰れる奴できて良かったわ!」
智君との出会いは中学1年の4月…
僕は親の離婚で母についてこの町にやってきた。
初めて見る町、初めての学校、クラスには初めて見る知らない顔がいっぱい。
周りの人は同中出身とかで、ワイワイ話に盛り上がってる中、僕はクラスで一人浮いてた。
「よぉ!え〜っと、瀬尾君?なに小出身?」
僕「あっ…えっと…」
「そんなビビんなよ!俺は清水智之!ちなみにA小出身!」
僕「僕は家の都合で他県から引っ越してきたから…」
智君「そうなんや!ほな周り知らん顔ばっかやんな?」
僕「うん…」
智君「なら良かったやん!友達1号が俺で!」
その日以来、僕は智君と友達になった。
智君「今日は親の帰りは?」
僕「ん〜8時くらい。」
智君「ほな今からうち来いよ!」
僕「でも…」
智君「飯も食って行ったら良いやん!おかんも元太来たらめっちゃ喜ぶしさ!」
僕「じゃあ、お母さんにメールしとく…」
こうして、久しぶりに智君ちに遊びに行く事になった。