お風呂には智君が先に入り、僕は後に入る事に。
お風呂からあがると智君は先に部屋に上がって布団を敷いてくれていた。
二人で横になって、部活の話やクラスの事、さっきしたゲームの事とか話した。
智君「こうやって元とゆっくり話すん久しぶりやなぁ。」
僕「うん。智君塾忙しいもんな。」
智君「元は塾行かんでもえぇ点取れるもんな〜」僕「だって部活終わってから帰ったら、他にする事ないし。」
智君「好きな子とかデートに誘えば良いやん!」
僕「…」
そこで話は途切れた。
智君「俺さ、元に言いたい事があるんやけど。」
僕「なに…?」
智君「あぁ、え〜っと…
やっぱえぇわ!寝よか!」
僕「うん」
智君が部屋の電気を消し、布団に入った。
なんか、なかなか眠れなくてガサガサしてた。
すると、
智君「元、まだ起きてる?」
僕「うん…」
智君「さっき言いかけた話、して良い?」
僕「うん。」
智君「こないだ知らんお兄さんにオナニーしてもらったやんか。アレ、めっちゃ気持ち良くて、自分でするのも気持ち良いんやけど…元はどうやった?」
僕「気持ち良かった…」
智君「それでさ!俺、また人にしてもらいたくて…でも、他の奴じゃなくて、なんかわからんけど、元としたいねん!
だから、あの時みたいにしたい!」
僕「…」
智君「ゴメン…こんなん言って。まぁ寝よ寝よ!」
僕「…良いよ。僕もまた智君と気持ち良くなりたい。」
智君「マジ?」
僕「うん。」
智君「じゃあ…」
そう言って智君は僕の方に寄ってきた…