今回は初めてした時の話です
後日談の後は軽いメールや電話
過激なメールや相談事等やりとりがあり、いつ逢うか相談したりなんて毎日
ショータは開けっぴろげと言うか心を開くとあまり隠さない
この間彼女と撮ったプリクラやらちょいエロ写真ならまだしもハメ撮り動画は美味しくいただいたとは言えかくなさすぎ
他人にこっちの話漏らしてないか心配になるが
『ここまで卑猥なのはけいさんとだけだし分別はつけるもん』
ショータを信用する事にする
前日寝る前にショータから電話
バイト代からパケ・ホーダイ半額と通話料分だけ親に引かれるらしいのでコールの後にかけ直す
「興奮と緊張で眠れないです」
可愛い事を言ってくる
「寝不足で貧血とかなっても知らないぞ」
少し沈黙の後
「明日の為に少しオナ禁してたし初体験とか緊張するじゃん」
確かに自分の初体験は緊張したが興味半分でものの数時間ってところだがショータは数日間なんでストレスもあるだろう
「腰が抜けて帰り運転できなくなる様な事はするなよ」
緊張を解そうとおどけたつもりだったのだが
「けいさんがオネダリする位気持ちよくしてあげますよ」
なんて売り言葉に買い言葉のあと
「想像したら立ってきちゃった」
ヤバい、こっちも興奮して立ちそう
「ガマンしないでヌイとくか?」
「やだ、けいさんのせいで立ってきたんだから明日体で責任とって貰うかし」
「だから、腰が抜けて運転できないみたいなのはダメだって」
「けいさんの負担にならないように俺が動くから安心しなって」
なんてのが続くが、これ以上エロ会話が続いたらこっちもガマンできない
「すぐ寝て夢精したら責任とって3つ言うこと聞いてやるから頑張って寝ろ」
いくら若くてもないだろうと提案
「じゃ〜頑張って寝るから寝るまでお話しよ?」
夢精も頑張りそうな勢いの声だが自分も静めたかったので同意
遊園地やら動物園なんて乙女チックなデート願望に可愛いらしさを感じるが、交通費だけで遊園地入園料超えそうなところなので仕方ないか
しばらく話すと反応が鈍くなる
そして声から息に変わり呼んでも返事がない事を確認して電話を切る
明日は少し早いがまだ眠れる時間だったので寝ることにする