文章には自信なかったけど、こんなにたくさんの反響をもらうなんて嬉しいです。
喜んで続きを書きます。
「やべえ、俺すげえ興奮してるみたい」
倒れこんだ僕を見下ろしたSが、熱に浮かされたように言います。
そして、僕のシャツを鎖骨のあたりまでたくしあげました。
「やっぱK、きれいな体してんな」
僕の腹や胸を、彼の唇が触れていきます。その手は、壊れやすいものを扱うように、そっと僕の肌をなでました。
「あっ…」
Sの口が僕の乳首を含んだとき、思わず熱い息が漏れました。
彼の舌は気持ちいいのに、その刺激はまるで痛いように感じて、僕は何度も体をよじります。
「感じてるんだ?」
Sの言葉に、僕はただ息を荒くするばかりで、まともに返事もできません。
「マジでかわいいんだけど、K…」
そう言って彼は、僕のシャツを全部脱がせ、下半身まですべてあらわにしました。
そして、キスをしながら、すでに勃起していた僕のペニスを握ります。
僕の目は、小麦色の肌をし、細身で筋肉質なSの体にくぎづけになりました。ペニスをしごく動きに、なまめかしく躍動する胸板。彫刻のような二の腕。くっきりと割れた腹筋。細くくびれた腰つき。そして、彼の雄がある場所へと続く、下腹部の筋肉…。
Sのことを、全部見たい。
僕はSのベルトに手を伸ばし、それを緩めさせました。僕の意図を察して、Sは自分からすべて脱ぎすてました。
現れた彼の雄に、僕は息を飲みました。
彼のも、すでにはち切れそうなほどに硬くなっていましたが、20センチ近くはありそうな大きさです。意思を持った生き物のような、それはびくびくと脈打っています。
Sの体って、本当に隅々まで綺麗だ…。僕はたまらなくなり、その雄をくわえました。そして、口全体を使うようにしゃぶり、舐めまわしました。
「ん…、ふ…」
Sも気持ち良さそうに目を細めて、こらえきれないような吐息を漏らします。そんなSがいとおしくて、僕はさらに舌を激しく動かしました。
「もういいよ、K」
しばらくして、Sは僕の頭を抑えて、フェラを止めさました。
「なんで」
「フェラはいいよ、それより」
彼は、股間に顔をうずめていた僕を抱き起こします。
「もう我慢できないんだ。Kに入れたくて…」
僕が黙ってうなずくと、Sはまた僕を仰向けに寝かせました。そして指で僕のアナルを少しほぐした後、正常位の体勢になるように覆いかぶさってきました。
「痛かったら、言えよ」
Sは静かにそう言ったけど、顔は焦ったように真剣で、興奮を抑えているのがよくわかりました。
僕が彼の背中に手をまわすと、Sはやや荒い仕草で僕の足を広げました。
…完結させるつもりだったけど、やっぱり長くなるなあ。
続きはまた書きますよ。