軽いキスだった。
舌も入れないで、軽く。
でも、本当に痺れるような感覚だった。
やはり恐る恐る、俺は手をKの背中にまわした。
すると同じようにKも俺の背中に手を回し、
お互い徐々に強さを増していった。
そして、Kからだったと思う、
腰を動かし、自分のイチモツを俺に擦りつけてきた。
俺もそれに合わせ、腰を動かす。
お互いイチモツの向きを上向きに直して、
そして再び擦りつけ合った。
ギンギンの二つのモノが押しつけられる。
部屋の中では、ゲームのエンドレスリピートのメロディーと、俺たちの吐息、そして擦りつけられる陰毛の音。
俺は、抱き合っていた手を解いて、Kの前に跪いた。
Kのイチモツが、俺の眼前にある。
パンパンに膨れ上がったKのそれは、長く、そしてかなり太かった。
室内照明を反射するほどに張っている亀頭が、まさに俺に向いている。
Kのイチモツを掴み、俺は皮を上下に扱いた。ゆっくり、ゆっくりと。
「あ、うぅ…」
Kを見上げる。快楽に顔をゆがませている。目線が合うと、いやらしい目つきで俺を見つめてきた。
俺は目線をKに合わせたまま、緩急をつけてKのモノを扱く。
指と指の先がやっと付くぐらいの太さのイチモツは、ガチガチに硬くなっている。
徐々に、俺はKのイチモツに顔を近づけた。視線は合したままだ。