運転手さんの巧みな指遣い、舌遣いに運転手さんの言った通り溜まってたのもあり、すぐに果てそうになりました。
すると運転手さんがエプロンの裏で先っぽを包み込んでスパートをかけ、結局僕はエプロンに果ててしまいました
『はぁはぁ…』
僕がまだ肩で息をしているにも関わらず運転手さんはサッサと運転席に戻り、運転を再開しました
放心状態の僕は何から手を付けたら良いのか分からず、パッと窓の外を見るともぉ幼稚園が見えてきていました
僕は急いで処理をして、ダレているソレをしまい込み、バスが幼稚園に着きました
運転手さんは運転席から立ち、手袋を外しながら…
『先生、幼稚園着きましたよ』
僕は
『わ、分かってます』
となんとか返事をして運転手さんの顔を見ずにバスを降りました
しかし、次の日の準備をしている時も、家に帰ってからも、ずっと運転手さんの事が頭から離れませんでした
次の日の朝、いつもと同じようにバスに乗って園児を迎えに行きましたが、僕だけが意識しているようで、運転手さんはいつも通りでした
園児と過ごしている間も運転手さんの事が頭から離れず、園児に
『先生、怒ってるの?』
と聞かれたりしました