はじめまして
初めて書くので読みにくかったり
誤字・脱字あるかもしれませんが温かく見守って頂けたら幸いです(笑)
今から5年前の4月
俺は夢を現実にするため
親元を離れ県外の専門学校に
進学した
初めての独り暮らし
右も左も分からず
知ってる人も誰もいない地での生活
期待と不安で
専門学校の門をくぐったのを
今でも鮮明に覚えている
入学式も終わり
それぞれの教室に…
席も出席番号順と決まってたので
自分の席を見つけ
その席に座ると
1つ前に座ってた奴が
振り返り
一真「3年間よろしくなぁ俺は橋本 一真お前は?」
初対面でお前?
馴れ馴れしい奴や
って思いながらも
優哉「こちらこそよろしく俺は早川 優哉っていいます」
声をかけてきた一真は
第一印象は童顔で
可愛い顔した奴
その時点でもう男に興味はあったが年上で男らしい顔した人がタイプだった俺は
少しタイプとは違う一真だったが
ノンケやろうし顔とか関係ないかなって思い話を続けた
一「優哉は地元からなん?俺は○○市から来てるよ」
優「俺は地元は○○なんだ××でアパート借りてそこから来てる感じかな」
一「そうなんや
独り暮らしとか大変やろ?俺もこの1月まで独り暮らしで大変やったわ」
えっ?こいつ
高校生で独り暮らし?
高校が遠かったのかなぁ?
俺はその疑問をそのままぶつけてみた
優「高校生の時に独り暮らししてたん?高校が遠かったとか?」
一「あっ そんな若く見えた? 俺今年21なんよな
やけん優哉の2個上になんのかな?
△△の大学に行ってたんだけど
なんかPT(理学療法士)になりたくなって大学やめて
ここに入学したってわけ」
優「あっ ごめんなさい
てっきりタメかと思って
敬語も使わずに…」
一「あーいいっていいって年上だけど同級生なんからさ」
優「分かりました」
これが一真との出会いだった
この時はお互い今みたいな関係になると思ってなかった
続きます(笑)