そこには一真の姿が…
母「お願いしますって言われても自分の息子を
男の子と付き合ってるのをなかなか認めれんよ」
一「それは分かってます
けどこんな終わり方納得出来ないんです
好き同士なのに離れ離れになるとか…
今は優哉と一緒に居たいんです
一緒に幸せになりたいんです
一緒に夢を叶えたいんです」
俺は
「母さんお願い
俺も一真と一緒にPTになるって夢追いかけたいよ…」
母さんは一呼吸した後
「私も鬼やないからな
二人が親に反対されても
離れたくないって程の気持ちなら
これからも2人で仲良くやっていき
その代わり条件が
優哉には1つ
一真君には2つ」
二人「条件?」
母「そう
まず1つは二人に
絶対諦めんと
PTになること
それと一真君にはもう1つ
優哉を傷つけるような事はしないこと
優哉を泣かせたら
私が許さんけんな」
母さんがニッコリ笑った(笑
俺は泣きながら
「母さんありがとう」
一「ありがとうございます絶対2人で夢を叶えて
優哉を幸せにします」
母「約束な」
こうして事件は解決した
母「今日は遅いけん
一真君も泊まっていき
明日早くに出たら学校間に合うやろ」
一「はい」
俺の部屋へ行き
布団の中で
一「お母さん認めてくれて良かったな」
優「一真のおかげやろ?
俺も結構説得したんで…
けど何にも言ってくれんかったもん」
一「そっか
けどほんまに良かったよ」
俺らは疲れてたのか
その日は
いつもより密着して
眠りについた(笑)
続きます