俺は21歳の大学生。
数日まえ、バイトを深夜12時に終えて帰宅していたときのこと。
家につく前に小便がしたくなり、途中にある運動公園に入っていった。
そこは夜はハッテン場になってる公園で、もう12時をまわってるのに怪しくウロウロしてたり、ベンチで辺りを見回してるオッサンの姿があちこちに。
長めで明るい茶髪の俺は目立つのか、そのオッサンたちからジロジロと舐めるように見られている気がする。
気持ち悪いんで夜の公園には近寄りたくなかったが、どうしても小便をがまんできなかった。
トイレの中に変なやつが立ってたらどうしようと思ったが、広いトイレには運よく人影はない。
手前の便器で用をたし、一息ついたところで気がついた。
開け放しになっている奥の個室から、人の気配と、ぴちゃぴちゃとなにかをしゃぶってるような音がする。
ハッテン公園だから何が行われてるのかはわかるが、好奇心で覗いてみた。
すると中では、25くらいのホストっぽいやつの股間に、ひざまずいた色黒の金髪ギャル男が顔をうずめ、頭を前後に動かしながら激しくフェラしていた。
俺に気づいたホストは、目を細めるようにしながらこっちを見ていたが、しばらくして
「こっち来て」
といいながら手招きしてきた。
そして、「もういい」と金髪ギャル男の顔を離させる。
「このギャル男、超インランなんだ。しゃぶってもらいなよ」
ホストは笑いながら、そう言った。
振り向いているギャル男はホストより若く、18・9ぐらいに見える。
俺が躊躇していると、ホストは腕をのばして俺をつかまえ、個室に引き寄せてきた。
「ほら、この人もイケメンじゃね?しゃぶれよ」
ギャル男にそう命令する。
よく見るとかなり美形のギャル男だ。俺が試しにチャックをゆるめて見せつけてやると、ギャル男は迷わずしゃぶりついてきた。
続く。