友達がオナニーしたことがないので手伝った話を小説風の表現で書きます。
俺と大輔は大学1年の18歳。二人でテスト勉強をしながら話していると、いつの間にか会話がエロい方向に展開していった。そこへ大輔は突然訊いてきた。
「なあ、お前オナニーする?」
「えっ、いきなり何だよ。」
「なんかお前あんまりしなさそうかな、と思って。」
十代の男には無意味な質問に驚きながらも、答えた。
「するよ。」
「やっぱりそうか。」
「お前がどう思ってるのか知らないけど、普通するだろ。」
そこで大輔は驚くべき告白をする。
「俺やったことないんだ。」
「まじで!? 一回も?」
「うん、試してみたんだけど気持ちよくなれなくて。」
「なんかスゲーな。普通中学ぐらいで誰でも経験すると思うけど。研究対象になったりするんじゃねーか。」
「そこまで言うか。」
オナニーを経験したことことがないという、大輔に興味を持った俺は思いつくままに尋ねてみた。
「射精はしたことあんの?」
「あるよ。月1回くらい夢精する。」
「えーっ!溜まってるって感じしない?」
「ないなー。ていうかわからん。」
「じゃ、勃起は?」
「する。朝起ちも興奮も。でもAVとか見ないから、処理しようって気がしない。」
「夢精の時鈍な夢見てんだ?」
「あんま覚えてないけど、小便漏れるー!って感じでビュッと。」
「へー、俺夢精とかしたことない。」
「やっぱそうなんだ。オナニーしてたら夢精しないよな。」
大輔の射精するところが見てみたいと思った俺は、意を決して訊いてみた。
「やり方教えてやろうか。」
「えっ、いやいいよ。」
「このまま夢精で精液漏らしてていいのか?」
「じゃあやってみようかな。その前に風呂入ってくる。」
初めてのオナニーを友人の前ですることになって、大輔はいろいろ思いを巡らせていたのだろうか。風呂から上がってきた大輔はしっかり服を着ていた。
-つづく-