「お前射精するの早すぎ。」
「お前が遅いんだよ。」
「だってさ、気持ちよさがわかんないっていうか、その…」
「じゃあ、俺が手伝ってやるよ!」
「いいって!」
俺は大輔の手を押しのけ、そそり立ったペニスを握った。
「人に触られるの初めてだよ。」
「さっき触っただろ。」
「そうだった。くすぐったいっていうか、変な感じ。」
しばらくすると、大輔の反応が変わる。
「だんだん気持ちよくなってきた。はー、はー。」
大輔は俺にもわかるくらい息が荒くなっていた。
「ここはどうだ。」
そう言って、大輔の乳首に触れてみた。
「あっ、やばいよ。」
大輔は肩を揺らしながら大きく反応した。同時にペニスが生き物のように上下に揺れる。
「あー、マジやばい。」
ポタっ。
そのとき大輔のペニスは脈打ち、一滴の透明な液体が滴り落ちる。
「うわっ、出た。」
「これは我慢汁だよ。気持ちいいんだろ?」
「うん。はぁー、はぁー。」
「そういや俺も初めてのときそんな感じで息荒くなったわ。お前も今日から男になるんだな。」
「はっ、恥ずかしいこと言うなよ。俺は前から男だ。うっ!」
「どうした?」
「いや、何でもない。」
「ぬるぬるしてるな。」
「こんなことするの始めてで、俺めっちゃ興奮してる。」
俺はペニスの先に溜まった先走り液を手に取り、裏筋を揉むように刺激した。
「あっ、やばい!ああっ!何か上がってくる。出そう!あー、出る、出る!あー!」
大輔は一瞬硬直した後、体全体を震わせた。
真っ白な液体がだらりと垂れた直後、ピシャッ、ピシャッと大量の精液がペニスから噴き出す。噴出は幾度となく続き、その度にテーブルの水たまりが広がっていく。
「はー、はー、はー、やばかった。オナニーってこんなに凄いのか。」
「まあ、そのうち慣れるけどな。」
「筋肉がギュッとなったと思ったら、小便出そうになって、そしたらめっちゃ気持ちよくなってきた。」
「イった後、亀頭触ったら小便出るかもよ。」
そう言って俺は大輔の亀頭を強く握った。
「わっ、やめろよ。マジで出そう。我慢できねぇ。」
そう言い残して、大輔はトイレに走っていった。
「…ふぅ、危なかった。漏らすところだった。」