秀ちゃんは、僕の気持ちには気づいてないはずだ。片思いのまま、中3になっ
た。昨日、秀ちゃんの家に行くと、秀ちゃんから相談を受けた。同じクラスのM
さんのことが好きになったらしい。告白をしようか、どうしようか、真剣に悩ん
でいる。Mさんは、確かに人はいいし、美人じゃないけど、好きになる気持ちは
分かる。悔しいけど、秀ちゃんに協力をすることが大親友としての僕の役目だと
思って、相談にのった。
告白をする方法を相談してるうちに、初デートのことまで想像をし始める秀ち
ゃんのことをかわいいと思った。こいつに愛されたら、幸せだろうなと思った。
秀ちゃんは、股間をおさえて「デートのことを考えてたら、たってきた!」って
僕の手をとって、勃起を触らせてきた。僕の気持ちも知らずに、Mさんのことを
想像して勃起させている。悔しかった。Mさんになりたいと思った。
僕はいつものノリで、「ガチガチじゃん!」と言って、秀ちゃんの勃起したペ
ニスを短パンの上から握り、上下に動かした。秀ちゃんも気にすることなく、僕
の手を握ったまま、自分でも手を上下に動かし始めた。「もうガマン汁で、パン
ツがべとべとだしぃ」と秀ちゃんが言った。「このままいかせてあげようか?」
と言うと、「それより、練習相手になってくれ!」と言われた。
「?」僕は何のことか分からずにいると、「女の子とつき合ったことないし、
キスってどうすんの? キスまでいったら、次はどうやって胸を触ったらいい?
セックスなんてしたことないし…」まだ、告白もしてなくて、つき合ってもない
Mさんとのセックスまで考えている秀ちゃん。いつものことだけど、準備がいい
のが秀ちゃんらしさだもんな。