男子便所の真ん中で全裸でウンコ座りする青山先輩
切れかかった白熱灯がその凹凸激しい筋肉の塊をチカチカと青白く照らしている
顔をしかめながら
プルプルと身体を震わせてローターを産み落とそうとしている必死な姿の先輩を正面から見つめ
「早くローターを返してください」
とせかしながら
先輩の股の下に置いた手を動かした
チロチロと中指を細かく震わせ
指の先にある菊門を優しく刺激してやった
「ぁはぅううー」
くすぐったいのか
前のめりになって力んでいた上半身はピンッと反り返り
菊門も獲物を捕まえたイソギンチャクのように
口をすぼめてしまった
「あーあ!!もうちょっとでローター出てきそうだったのに!!」
菊門の周りのケツ毛がサワサワと動くと
そこだけ違う生き物のようにパクパク収縮を繰り返した
「け、ケツの穴さわられたら出ねぇよお」
はぁはぁと息切れしながら訴える先輩は心なしか涙目に見えた
「…先輩わがままですね。もういいです」
なかなか
卵を産み落とせない先輩にはもう飽きた
ポケットから市販のイチジク型浣腸を取り出し
先輩が
「ぇえ?なんだよそれ!?」と目を丸くしている間に
先輩の下の口に差し込み注入した
「さぁ美術室に戻りますよ」
僕は先輩の腕をつかむと何もなかったかの様に立たせた
「もうモデルはいいだろ!?勘弁してくれ」
つかまれた腕を振り払い
そう懇願する先輩だったが、そんな願いが通じる訳がない
表情を変えずに
「早くして下さい」
と命令すると
一瞬、ためらったが
しぶしぶ僕の後ろをついて歩き出し
男子便所から美術室へと戻っていった
美術室でも男子便所でもあんなに恥ずかしいことをしていたのに
美術室へ向かう廊下では両手で股間を隠しながら歩いていたのが少し笑えた
美術室に入ると、黒板の前で全裸の青山先輩と一緒に並び
「先輩はモデルの続きをやってくれます!!」
とみんなに伝えた
青山浩介は今朝から体調が悪く
小便を漏らしてしまったが
座ったポーズならば負担も少なく大丈夫だと
あたかも保健室の先生が言っていたかのように報告すると
全裸の青山先輩を台の上でM字開脚させるのに苦労はなかった
ペタンと尻をついて
大股を広げる先輩
だらしなく垂れ下がった大きなナマコと双玉
ヒクヒクと呼吸する毛だらけの菊門が一斉に
みんなの視線を浴びた