≪先輩たちに≫からの続編です。
ケンタ先輩「俺、シャワー浴びてくるわ」
僕(ゆうき)「僕も浴びたいなぁ。ナオキせんぱ〜い、僕もシャワー浴びても大丈夫ですかぁ〜」
ナオキ先輩「今日は止めとけ!身体拭くだけにしろ。」
僕「汗掻いてて気持ち悪いんだけどなぁ(; ;)」
(既にケンタ先輩は鼻歌を歌いながらシャワーを浴びてます)
僕「ケンタ先輩、開けますよ」
ケ「〜♪♪♪〜」
ケ「わ!ビクッタ〜!何急に開けてんだよ!」
僕「・・声掛けたんですけど・・・すみません・・」
ケ「入るんなら後にしろよな!」
僕「・・タオル濡らしてもらおうと思って・・でも後にします・・」
数分後・・
ケンタ先輩はボクサーパンツ一丁で出て来ました。
ケ「あ〜サッパリした〜ゆうき、いいぞ〜」
僕がケンタ先輩の身体に見惚れていると
ケ「どこ見てんだよ!さっさと行けよ」
僕「は〜い」
数分後・・
僕は身体を拭きながらケンタ先輩の部屋に入って行くと、先輩はすでにベッドに
横になっていました。
僕はどこで寝ようかちょっと迷っていると、先輩は携帯をいじりながら
「裸で何突っ立ってんだよ。」
と言われたので僕は
「僕はどこで寝ればいいですか・・」
と聞くと
「どこってここしかないだろ〜よ」
と言いながら先輩は自分の横のスペースを叩きながら素っ気なく言い放ちました。
僕は心の中で『やった〜!』と叫びながらも
「良いんですか?」
と聞くと「イヤなら床で寝ろ」と冷たく言われたので先輩の気が変わらない内に
素早く先輩の横に行きました。
僕「臭くないですか?」
ケ「別に。」
僕「先輩はいつもパン一で寝るんですか?」
ケ「自分ちではマッパだけど、ここはナオキんちだから一応パンツたけはね」
僕「ふ〜ん。」
ケ「てか、お前は何でマッパなんだよ」
僕「泊まる予定じゃなかったし、パンツも同じの穿くのイヤだし・・」
ケ「俺の貸そうか?」
僕「ホントですか!今先輩が穿いてるのが良いです!」
と調子に乗って言うと先輩に頭を思いっきり叩かれました(++:)
衣装ケースの中からボクサーパンツを出して来て穿いたのですが、ピアスが
邪魔と言うかなんか違和感があったので、先輩に言うと穿かなくて良いけど
布団汚すなよと言われ、結局裸で寝る事になりました。