話しているうちに、心の中で自分がだんだんSっぽくなってきているのを感じた。
自分の偽善さで彼の純真さを汚したくなった。
「で、そのリーマンとはどんなことやったんだよ」
「だからいろいろです。一通りは経験しました。」
「やり捨てされたんか?」「違います。でも向こうが転勤してしまいそれで終わりです。今でもメールしてますから。」「ならそいつの写メみせてみろよ」「嫌ですよ。なんでみせなきゃいけないんですか?」
俺はなんだか知らないけど、勃起していた。「いいから見せてみろよ。そしたらお前の事抱いてやってもいいよ。」その言葉に仕方なく携帯の写メを見せる。確かにそこにはかっこいいリーマンがいた。俺はなんだか腹立たしくなってきた。姉との事もあったが、目の前でアイドルみたいな純情そうな弟がごっついイケてるリーマンにあれこれ仕込まれていたのかと思うと、なんだか無性に腹が立った。「4ヶ月で5回とかって嘘だよな?」「・・・・、ホントは10回くらいすかね。でも、最後までやったのはほんと5回くらいすよ。」
「しゃぶれ。」「はい?」「今すぐしゃぶれ。俺とやりたいんだろ?だったら、俺の事好きにしていいよ。」酔いに任せて大胆なふりをして、俺はそのまま、ふとんに寝て大の字になった。戸惑う弟。「早くしゃぶれよ。」「いや、でも風呂はいってないですし。」「はっ?何いってるのお前。めんどくせー」そういって、俺は弟を抱き寄せジーパンの上から弟のちんこをさわると完全ぼっきしていた。
レイプするみたいに弟のズボンをぬがすと、前がびっちょり我慢汁にぬれた奴のトランクスがズボンを脱がした拍子にべろんとめくれてその中から先から透明な汁がたれている弟のちんこが出てきた。俺はそいつにむしゃぶりついた。「うゎーーーー。」俺の頭をわしづかみにして、抵抗してるんだか、気持ちがいいんだかわからない声を出す弟。俺はおかまいなしにそいつを仰向けに寝かせて大の字にさせて、体の向きをかえてそいつの両足の間に割り込み本格的にしゃぶる体制にした。想像以上におしっこと汗の匂いがきつかったが、かえってそれが俺を興奮させた。「だったら俺がしゃぶってやるよ、こうしてほしかったんだろ。」「はい、でも汚いですよ。やばいですよ。それに恥ずかしいですし、電気くらい消してくださいよ。」そういいながらも、ちんこがひくひくしている。俺はこんな時まで理屈っぽい弟がますます腹立たしくなって、そのまま無言で根元までちんこをしゃぶってやった。そんなに大きくない、12センチくらいでごく普通のちんこだったので、エロビデオみたいに根元までぐちゅぐちゅくわえてやる。すぐ無言になる弟。そして両足をピンと伸ばし、俺のしゃぶるリズムにあわせて膝ががくがく揺れるかと思いきや、足の指先がつんのめったり曲げたりをくりかえしている。「まだ2分も経ってねーのにもういきそうなのか?」「やばいっす。もう限界です。」しゃぶって本当にすぐいきそうになる弟。俺はいたずら心に火がついて、弟のシャツを脱がして全裸にして、自分もその間に真っ裸になった。俺の体を見る弟の目つきが、変わった。そこには上下関係とか姉の彼氏、彼女の弟という関係でもなんもなく、ただ単にやり目の男の目だった。俺は弟と思わず男として抱き合い、ちんことちんこをくっつけあった。俺のちんこはそんなにでかくはなくごく普通のサイズだから手で両方のちんこをしごきあった。体を密着させてキスをした。舌を入れると、抵抗せず舌をからめてくる。俺はキスをしているうちにだんだん、弟に抱かれたくなってきた。そこでキスをやめ下に向かうとまだ完全勃起でだらだらと汁がたれているちんこをもう一度ゆっくりしゃぶりつく。しゃぶりながら出て来る唾液と我慢汁がまざりあい適度な粘着をたもっている汁をさりげなく手ですくっては自分のケツを濡らす。酔ってるせいか自分のケツの広がり方が早い。最後に使ったのがGWだったので、3ヶ月近くケツ掘られてなかった。でも、この頃には付き合ってる女の弟とやるということに対する罪悪感が消え、自分のタイプとは違った奴にケツを犯されてみたいという欲求が勝っていた。2本ほど指が入るようになっても痛みがない。弟のサイズなら十分入るくらいは広げた。最後に口の中にたまっていた唾液を手に出した。結構な量だった。俺はしゃぶるのをやめ、その唾液まみれの手で弟のちんぽを2回しごいた。びくんびくんと手の感触に応える弟のちんこ。俺はそのまま無言で体勢を変え、弟のちんぽを押さえながら無言で自分のケツにあてがった。そのまま抵抗も無く入っていく弟のちんこ。そしてこれから何が起こるのかをようやく悟った弟は激しく抵抗しだした。「ちょ、ちょっと、いきなし何やろうとしてるんですか?だめですよ、ゴムもつけずに。だめですってば。うぁ。あっ。」弟の抵抗を押さえつけながらも、すでに半分近く俺の中に入ってきていたので、あとは一気に上から体重をかけてやるだけで弟の根元まではいった。「お前のねーちゃんとはゴムつけてやってるんだ。お前だったらいいよ。」「何言ってるんですか、だめですよ。マジでやめてくださいよ。」快感なのか、生でやっているという不潔な思いなのかわからないが顔をゆがめて懇願する弟を見下ろしながら、俺は久々のケツに感じていた。痛くもなく、かといって小さすぎずにジャストサイズだったので、少しじっとしていたが、俺は無言で上からゆっくりとピストンをしだした。俺のちんこも完全勃起していた。ピストンをされて、ゆがんだ顔が恍惚に変わった。弟は俺と目があいながらも、結合部分に目をやりつつも、俺の勃起したちんこをガンミしている。俺はそのまま弟の手を取り、俺のちんこをさわらせた。すぐに俺のピストンにあわせてちんこをしごきだす弟。だが、ピストン5回くらいしかしていない、まだ1分も経っていない中で、「あーだめです、いきそうです。」といいながら体を押しのけ横にずらそうとする弟。あまりにも早すぎる弟に少し驚いたが、酒の勢いもあって、暴れる弟を固定させそのまま激しくゆさゆさとピストンを繰り返すと、弟は無言でのけぞった。両足がピンとはり、つま先がピンとなり、腹筋が一気に固くなった。それと同時に俺のケツの中にあたたかいものがジュワーーーと広がってくるのがわかった。弟のちんこはちょっと考えられないくらいびくんびくんとし続け、その都度俺の中に弟の精子が出ているのがはっきりと実感した。気がつけば俺の勃起したちんこからも大量の我慢汁が出ていた。弟はぐったりとし、俺はゆっくりとケツを抜いた。部屋にボックスティッシュがなかったので、俺は持ってきたタオルを捨てる覚悟でかばんから取り出し、タオルにケツの中の弟の大量の精子をしぼりだし、ビニール袋に捨てた。さりげなくチェックすると、精子も白く、弟のちんこも汚れていなかった。俺はぐったりしている弟を、無言で仰向けになって目をつぶっている弟を横に向かせ、そのまま唾液で弟のケツをまさぐった。いったばかりの弟は抵抗すらせず、ただ俺のされるがままだった。俺はおさまりがつかない自分のちんこを弟のケツにいれようとした。まだほぐすのが十分でなく最初は入らなかったので、唾液を追加し、自分のちんこにもたっぷりつけて俺はゆっくりと入れた。弟は抵抗せず、ぐったりし続けていた。俺は横向けで弟の背中に密着するかのように弟の中に入れた。するといったばかりの弟のちんこがまた勃起してきた。俺はさっき捨てようと思ったタオルを取り出して、弟のちんこの下に置いた。
俺のちんこが完全に入ったころには、まただらだらと弟の先から我慢汁が出ていた。声は一切出さないが、ケツの中が脈をうっている。かなり恥ずかしかったが俺も興奮していて、入れただけでいきそうになった。さっきの会話からずっと無言だったが、このとき初めて、俺から口をひらいた。「痛くないか?」「はい」それだけの会話。その言葉を聞いてゆっくりとゆさぶると、すごく気持ちがよい。俺はそのまま弟のちんこをしごきながら、ピストンのリズムにあわせる。「あーーーーだめだ、俺もいきそうだ。」「俺もまたいきそうです。」そういいながら、俺の腰に手をまわし、こすりつけるかのように、密着度を増して来る弟。俺は背中にかけるつもりだったが、「なんだよ、このままいくぞ?いっていいのか?おい、いくぞ。あ、やっべー、いくぞ。いくいく。」「いいすよ、俺もいきそうです、あーいくいく。」っていいほぼ同時に発射。俺もありえないくらい弟の中にぶちまけ、さっきいったばかりの弟も2回目とは言えないくらいの量をタオルにぶちまけた。生でやったのは正直2回目だったが中に出したのは初めてでなんとも言えない征服感を感じた。それと同時に俺の中に入れてすぐにいってしまった弟を早いと思いつつ入れて2分も経たずにいってしまう初めての自分に戸惑いを感じていた。
俺は精子まみれのタオルをゆっくりと弟のケツの下に敷いて、ケツから精子を出すように言うと、恥ずかしそうにゆるめたケツからどくどくと俺の大量の精子が出てきた。タオルがしみをつくり、シーツを汚しそうになったので、あわててタオルを取り、弟のケツをふいて、タオルをビニール袋にしまい、きつくしぼった。後で散歩と称して捨てにいくつもりにした。二人ともようやく冷静さを取り戻し、ローション使ってなかったのが幸いで、服を着て、俺から先にシャワーを浴びた。そして弟もシャワーを浴びてきた。文章で書くと長いけど、ここまで行為がはじまってから30分もたってなく、本当に二人ともこんなに早くいくとは思っていなかった。リビングでは歩いて帰ってきた両親と彼女と妹が普通にテレビを見て談笑をしていた。「あれ、酔いはさめたのぉ?」なんもしらない彼女のあどけなく、ちょっと小馬鹿にしてきたイントネーションが俺を罪悪感から解放してくれた。俺はそのままちょっと酔いさましてくるわと、言い残して部屋に戻ってタオルをばれないように抱えて外に出て、空き地みたいなところの奥に捨ててすぐ部屋に戻ってきた。弟は気を利かせて部屋にたちこめていた精子と唾液の匂いを窓をあけて換気している所だった。気まずい時間が続いた。