かなり遅い時間になったのでそろそろ帰るかという事になり、駅まで行った。
俺と晃はその駅を挟んで逆方向で、俺は本線で数駅、晃は別の路線だった。
遠くはないが一人で帰って寝る事を思うと孤独感と寂しさが襲ってきた。
晃も同じだったのか、けっこうぎりぎりの時間になって「泊めてくれ」と言い出した。
一緒の電車に乗り駅を降り歩いていると晃が泣き出した。子供みたいな泣き顔だ。
今日は隆とデートした気分になれて今までで一番楽しかったと泣きながら話す晃。
一人で帰って寝るのは辛い、俺は駄目なやつだと泣くので俺も一緒に泣いた。
共依存だと思っても俺の気持ちも止まらなかった。俺は告白した。
晃は腕で涙を拭きながら頷き二度目の頷きで「うん」と言った。
二回目の「うん」は涙で声が上ずっていた。
俺達は付き合う事になった。
家には予備の布団がなかったので月曜日に学校帰りに布団を買った。
結構重かったが何往復もしたくないので全部担いで帰った。
晃は歯ブラシやコップやタオルとか着替えを買ってきた。
前までは外食していたが、晃が自炊する奴なので一緒にやる事になった。
同棲を始めた月曜日の夜は狂った様にセックスした。
晃のでかくてエロいケツやキンタマを鷲掴んで揉みまくったり乳首を噛んだりした。
晃も俺の胸や腹にむしゃぶりついてきた。
お互いのちんこや体に練乳をかけて舐め回したり風呂でローションまみれになって
お互いに擦りあったりして、最後はケツを掘り倒してザーメンを中に注ぎ込んでやった。
プレイ最中晃は4回も射精をせがんできた。
サークルでつけているファウルカップをはかせたまま射精させたり
ローションまみれの手で亀頭だけを責め続け小便や精液を搾り出したりした。
普段の男前な顔とセックス中のエロい顔のギャップがいい。どんな顔をしても様になる。
今はお互い着るものもいい加減になりインナーはお互いのものを着る事が増えた。
晃がタチにも興味を持ち、ちんこを俺のケツに入れる事も増えた。
最初は痛くてうんこが出そうだと思ったが最近は掘られるとぞくぞくする。
エロい顔してるぞといじられると苛め返したくなってしまう。
今のところは順調な生活を送っている。
あの性格で喧嘩に持ち込める方が難しいかもしれないが
時には喧嘩もしながらこれからも仲良くやっていけたらと思っている。
完。