遅れてすみません(汗)
端折りながら書くんで、展開が変だったらすみません。
続きです。
「しょ、ショウ君…」
左手に握られているのは紛れもなく俺がさっきまで穿いていたパンツ。
「え、えっと…」
イマイチ状況が理解出来なかった。
いや、まぁ…男子高校生が夜11時に発情しないわけがない。
それは理解できる。
だがしかし!
なぜ俺のパンツ?
コウキのモノは隆々とそそり立っているけど、まぁ…普通より小さめで皮を被っているから可愛く見えた。
さっき、むさ苦しい野球部のを見たからかも知れないが。
「ご、ごめんなさい!」
いきなり土下座された。
「僕、ショウ君のこと前から気になってて。プールのこととか、キスしたこととかあって、僕、ショウ君のこと好きになって、それで…」
段々と涙声になってきた。
「ショウ君の下着みたら興奮しちゃって、我慢できなくなって…」
いつもの俺…というか、普通なら嫌だと思うとこなのだろう。
だが、そんな気はしなかった。
むしろ嬉しささえ感じた。
その時気付いた。
「俺もコウキが好きだ」
コウキの右隣に座った。
顔を上げるコウキ。
俺は額にキスをした。
…ちょっと恥ずかしかった。
「見せて?」
「ぅ、ぅん」
コウキとしても予期せぬ展開だったのか、戸惑いながら足を延ばした。
少し萎えてしまったモノが現れた。
俺はそれに手を伸ばし、自分でするよりも少し優しく扱いた。
「ショウ君ッ」
初めて触った他人のモノは温かくて、不思議な感触。
見つめ合い、俺から唇を重ねた。
コウキの手が背中に回された。
小さい体を空いている左腕で抱き締めた。
舌を絡め合う。
完全に硬くなったモノからは先走りが溢れ、ぐちゅぐちゅと音をたてた。
「んふっあぁッ」
キスしながら喘ぐから、口の端から唾液が垂れる。
「出ちゃう!イッちゃうよぉ!」
え、もう!?
そう思った瞬間、コウキのモノから勢い良く精液が出てきた。
他人の痴態を初めて見た俺はものすごく興奮していた。
「はぁ…はぁ…」
とろんとした目でこちらを見るコウキ。
俺はコウキからそっと離れ、手を拭いた。
「ショウ君も、しよ?」
後ろから抱きついてくる。
「あ、あぁ…」
俺も我慢できなくなっていたから、すぐにズボンとパンツを脱いだ。
続きます。