コメントありがとうございます
遅くなりましたが高2からのスタートになります
4月も終わりなんで忙しくなくなると思うんでどんどん書いていきます!
朝、目覚ましの音で起きた
まだ、4月でも凄い寒い
携帯のアラームを消そうと携帯を手に取ったら、アラームじゃなく電話だった
俺「もしもし…おはよ〜」
安「おはようじゃないって!!今起きたのかよ」
俺「今起きた…」
俺は寝ぼけながら時計を見た
俺「あぁ!!遅刻だ!!」
安「急げ!一緒に行く約束したろ」
俺「ごめん!遅刻したらまずいから先行ってて」
春休みで完全に体内時計が変になってた
遅刻ギリギリのドタバタで俺の2年生は始まった
親も俺を起こすの忘れたらしく、二人で慌ててた
俺は着替え、寝癖もそのままで自転車で学校に向かった
まだ寒いのに俺は汗をかきながら駐輪場に自転車を置き玄関に急いだ
かなり急いだから10分前くらいには着いた
何だか玄関では俺と同い年の奴らがたまってた
俺の学校は2年生にクラス替えがあって、そのクラス分けをみんな見てるみたいだ
俺もかなりドキドキしながらクラス分けを見に行こうとした
安「かずま!!」
安井が駆け寄ってきた
俺「おはよーギリギリ間に合った!ワラ」
安「俺が電話しなかったら遅刻してたぞ」
俺「ありがとうございます!でも今はそれどころじゃなくて…」
俺はクラス分けが気になって見に行こうとしたら
安「あっ!!かずまは2組だったよ」
俺「マジか!安井は?」
安「俺は…かずまとは違うクラス…」
俺「マジか…」
最悪だった…
正直気になってたのは俺のクラスじゃなくて、また安井と同じクラスになれるかだった
せっかくこんなに仲良くなったのに…
そんなこと考えてテンション下げてたら
安井が俺のおでこに、でこピンしてきた
俺「いった!なんだよ!!」
安井は満面の笑みで
安「うそ!!同じ2組だった!卒業までよろしくな!!」
そう言って俺の寝癖だらけの頭をグシャグシャとなでた
こんなことで俺は泣きそうなくらい嬉しかった
また、一緒に笑っていられる
本当に嬉しかったんだ