「すごく混んでたから諦めて帰って来た!せっかくだから、自慢のマッサージお願いしてもいいかな?」
喜んでOKした。
「ありがとう(笑)じゃあ再びお邪魔します(笑)」
「どうぞ!」
「どうすればいいかな?」
「どこが重たいですか?」
「えっとね、全身(笑)」
「わかりました!(笑)じゃあソファに横になって下さい」
Tさんがソファに寝そべると、股がって首から肩、背中、腰と順にほぐした。
「本当にうまいね!気持ち良いよ!」と気持ち良さそうな声や、時より痛みを堪えた声を上げていた。
焼きそばと違ってマッサージが上手いのは本当で良かったと安心した。
腰が終わり、ケツには触れず、足の付け根、太もも、ふくらはぎ、そして最後に足裏をやろうとしたら、臭いと思うから足裏はいいよ!と言った。
「平気ですよ!」
「いや、本当に臭いからやめた方がいいよ!手に臭いついちゃうよ(笑)」
「後で洗えばいいですよ!てか、そんな臭いんですか?」
と、足の臭いを嗅いだ。
若干蒸れた臭いがした。
「あ!今嗅いだ?何やってんだよ(笑)臭かったでしょ?」
「無臭ですよ(笑)」
「本当に?でも、大丈夫だよ!ありがとう!」
「あ、足で思い出したんですけど、足の指を舐められる感覚とフェラの感覚が一緒だって聞いた事ありません?」
「は?急に何言ってんの?(笑)そんな事も聞いた事ないよ」
「まじっすか?でも本当なんですかね?」
「知らないよー(笑)俺に聞くなよ!」
俺は、Tさんの指に舌を当ててみた。
「え?今舐めた?」
「どうでした?」
「え、何舐めてんの?(笑)ダメだよー!」
「いや、本当かどうか試してみようかと思って」
「急にどうしたの?足汚いから舐めちゃダメだよ!臭くなかったなら引き続きマッサージをよろしく!次舐めたら帰るよ?(笑)」