そうに言うと、お兄さんは俺の首筋をいやらしく舐めてきた。
あっ!! 思わず声が出てしまった・・・
なんだ男なら誰でも良いのかよ。じゃー俺とも気持ち良くなろうぜ。いいだろ?
ダメです。k先輩意外とはしません!!だから、やめてください。
口では言っててもこっちは正直じゃん。ほら、俺のもこんなになってんだぜwとりあえず、しゃぶってくれよ?
嫌です。おれは、k先輩が好きなんです。
まあ、今日はいいや、これ、俺のアドレス、今日中に俺にメールよこせよ。じゃないと、お前らの関係学校にバラすよ。それでも良かったらいいけどね。
・・・・・・
返事ないってことは、ばらしてもいいってことだね。
それだけは、許してください。俺だけなら、いいけど、先輩の大学推薦も強化指定選手も外れちゃうじゃないですか!兄としてそんなことしてもいんですか?
それをさせるのもさせないのも、ひでくん次第だよ。おれは、従ったほうがいいとおもうけどねえ。
卑怯ですよ・・・
良く言われるよw
バタンっ。ただいま。
お兄さんは小声で、じゃーメールよろしく。っと言って立ち上がり、先輩の買ってきた物を無口で食べ始めた。
俺と先輩は部屋に戻り、買ってきた物を食べる。
ひで、どうした?なんか元気ないよ?兄となんかあった?
いえ、なんでもないっす。たぶん、昨日のつかれですよ。
そっか、なら、良いけど。。。なんかあったら言ってね。
はい。ありがとうございます。
廊下で足跡がして、部屋のドアが空く。
じゃk、俺帰るよ。また来るから、親に言っといて。
わかった。兄貴気をつけてかえってな。
おう、じゃーひでくんゆっくりしてってね。機会があればまた〜。
はい・・・
そうに言うと、こっちをみて笑い、帰って行った。
ご飯を食べ終えて、このままだと、感づかれると思い、そろそろ、俺も帰ると言った。先輩はさみしそうな目をして、仕方ないと言う感じで、駅まで送るよって言ってくれた。
部屋を出るとき俺は先輩を抱きしめ
俺、先輩を大事にしたいです。だから、なにがあっても俺を信用してください。俺、先輩が好きっす。
と言ってキスをした。
先輩も俺を強く抱きしめ
うん、俺ひでじゃないとだめなんだ。俺をひでの側においてくれ。ひで、好きだよ。。。
先輩なんか当たってるよ。俺もだけど・・・んもう、したくなっちゃうから、おしまいね。行こう。
うん。。。しても良いけど。。。ボソボソ。。。
ばーか、行くよ。
分かった。
駅に着くまであの事をわすれて、俺は思いっきり楽しんだ。やっぱり、先輩といると楽しい。と思ってると、あっという間に駅に着いた。
先輩に最後に命令ね。今から俺が良いって言うまでオナ禁だからね。もししたら、エッチもう、しないからね。分かった?
えー。。。帰ってしようとしたのに、ダメ?今日だけダメ?
ダメだよ。守らなかったらしらないからね。
分かったよ、我慢するよ。ひでがゆるしてくれるまで頑張る。
うん、じゃー行くね〜。じゃーまた明日、学校で♪
あい、また、明日な。
そうに言って俺たちは帰宅した。
家に帰り、ベットで横になり、あの事を思い出してテンションが下がった。さっきまで天国だったのに・・・リビングに行かなきゃ良かったと後悔しか出てこない。どうしたらいんだ、どうしたら・・・
いつの間にかウトウトしてたらしく、母親のご飯だよって言う声で目が覚めた。軽く飯を済ませ、風呂に入り部屋に戻った。
夜9時を回っていて、もう、時間がない、なにはともあれ、メールはすることにした。しばらくすると、返信がきた。
やっぱり、メールしてきたね。
ちと、話したいから、電話番号よろ〜
それだけだった。俺は仕方なく、番号をメールした途端、電話がきた。
ひでくん?
はい・・・
今さ、女抱くとこなんだけど、お前も来いよ。抱かせてやるからさ。
いえ、いいです。女とか興味ないっすから。それに明日、部活だし。
うるせーよ、お前の童貞なくしてやるっていってんだよ。住所 xxx町xx‐3番地ニューハイツ201だからすぐ来いよ。こなかったらばらすからな!
一方的に言って電話は切れた。
俺は、ここで断ったら、先輩の未来に影響があると思い、しぶしぶ行くことにした。親にすごく怒られたが、無理やり家を出て向かった。
言われた通りの場所に着き、チャイムを鳴らした・・・