シャワーから浴びて、ベッド周りを整えて、素直に「ごめん。電話で声聞いたときから多分こっちだろうなって思ってて。」「やっぱりそうだったんですね。TOOTとかDVDとか普通こっちの人だったら絶対警戒して隠すはずですし」とネクタイを締め直しながら話す彼の横顔は少し恥ずかしげだった。
「結局まだ見積もりしてもらってないけど、君のところでいいから適当に値段出してよ」「え?いいんですか?本当ですか?」「うん。」そういいながら彼の出してきた見積もりは前の2人よりも1、5マン高かったので、ちっと高いというと上司にしおらしく連絡しだして、わざとらしい値下げ交渉をしはじめて、結局ほかの業者と遜色かわらない料金が出てきたので、その場で契約。契約したときにどさくさまぎれにキスをすると、向こうもまた再びズボンの上から勃起しだしたので、今度は俺が一方的にしゃぶってやると、2分経たないうちにすぐいきそうといって、俺の顔をどかそうとするのでかまわずに根元までしゃぶりこんで激しくしゃぶってやると「あーいくいくいくこのままでちゃいますーーー」といいながら発射。俺はそのままティッシュに吐き出して、お茶を軽く飲んで、また抱きたいというと、はにかんで、「はい」と一言。アドレス交換しようと誘ってアドレス聞き出すことに成功し、結局その日から彼とのメールが始まった。メールで彼は大学卒業ではなく、実は今年の春まで高校出てからずっと引越バイトしてて、実績が認められて社員として春から営業になったということや、一人暮らしで俺が今度引っ越すところからさほど遠くないところに住んでいて、通おうとしていたジムの会員だったということなどが判明した。まだあれから2日しか建っていないが、向こうはこの連休忙しいらしくあれから会えずじまい。
来週引っ越すが実際には彼はもう通常来ないとのことでこのまま終わってしまうのかどうか微妙な所。
こんな感じでやれるのってネットの世界だけかと思っていたので、すげーラッキーだと思ってしばらくは友人としてメールを続けてみようと思うが、元カレ以外に自分の名前とか勤務先とかの個人情報知っているこっちの知り合いっていないので、変に奥手の自分がいる。。。 以上!