おれは亮一(当時16才)、高校の同級生ケン(当時16才)と計4人で夏休みに伊豆へ行った話です。
おれは、中学まで水泳部、高校からは弓道部へ入っていた。
スポーツ強い男子校の進学校へ通っていた。
ケンは、勉強優等生でジャニ系でクラスの男友達からも他校の女子からもモテモテだった。
さて、高校入学後にあるクラス編成テストで、おれはケンと同じクラスになった。
すぐに、好きになってしまい、こちらから話しかけた。
住んでいる場所は、おれの家とは正反対で通学では一緒になれなかったけど、途中駅の吉祥寺で遊んだ。
そんな時、いつも一緒の4人で夏休みの旅行を話し合っていた。
おれの知り合いが、伊豆で民宿を経営していたので、皿洗いのお手伝いを条件に格安で泊めてもらうことにした。
4人は、仲良しでみんなノンケで、おれもノンケのように振る舞った。それに、ノンケだったんだと思う。
早く期末テストが終わり、旅行へ行けないかワクワクして毎日過ごしていた。
ちなみに、
おれは168cm、50kg 水泳してたから胸筋が発達して男から体を良く触られていた。
ケンは168cm、48kg ダンスをしているようなしなやかな体だった。
次回は、旅行の話をしていきます。