18時には、部屋に入り、他に客もいないので
ゆっくり風呂に入った。
みんな一日中外にいたので真っ赤に日焼けして
湯船に入ることができなかった。
冷たい水シャワーで体を冷やしていた。
誰かが、
「ねー疲れたから、ちょっと布団で寝るね・・・」
といったので、
おれは
「親戚の手伝いがあるから、みんなは寝てていいよ」
と言って体を拭いてさっさと風呂場を後にした。
1時間位して部屋にいくと、みんな布団を出して薄着で寝ていた。
ケンは、端っこで寝ていて、あと一人分スペースが空けていた。
おれは指で、ほっぺをチョンチョンしてみてもぜんぜん起きない。
すぅーっと手を、ボクサーパンツの受けに置いてみた。
ケンのアソコを勃起していた。
すぐさま、ボクサーの上から小指で刺激を与えると、ビンビンになった
アソコが反応している。
おれの心臓は口から飛び出しそうになるくらいドッキンドッキンして
鼓動でみんなを起こさないかと思うくらいだった。
しばらく、ケンの大きさを手に感じながら強く握りしめていた。
その時、ふいにケンは寝返りを打って、ケンの顔がおれの目の前に来た。
腕をおれの首に回してきた。ムニャムニャ寝言を言っている。
顎を上げれキスできる至近距離・・・
思わずそっと唇を合わせてみた。
やわらかい、いい香りがする、シャンプーか洋服の柔軟剤か分からないけど
鼻から心地よい香りが体を震わせた。
そして、そっと手をボクサーの中に入れてみた。
暖かい、ちょっと小さめのアソコが手の中に収まった。
上下にしごき始めても、ケンはまったく起きる気配がない。
おれは、思わず体を起してボクサーの上からアソコにキスをした。
その日はこれ以上できなかった。時計を見ると1時間以上過ぎていた。
おれは大きな声で
「夕飯だぞ!起きろ!」
と言って、部屋の電気をつけて何事もなかったように夕飯を食いにみんなで食堂へ移動した。
あまり面白くありませんが、もう少し付き合ってください。