翌朝、ってか今朝。
僕とリーマンは抱き合った状態と言うか僕はリーマンの下敷きになっていました。
こんな重いのが乗っていて良く寝たなと。でも、多分なぜか守られていたと言う安心感だったのかもしれません。
ただ、上に乗ってるリーマンの朝だちはかなり大きくて硬い。ちょうどお尻のあたりに当たりました。
僕がリーマンを起こすと、彼氏と勘違いしているのかキスしてきました。
軽く拒否ると目が覚めたのか、
「智哉、あのまま寝ちゃったんだな〜もう1回する?」
と言ったから、
「ふざけるな」と軽く突っ込み入れました。内心はやりたかったぁ…。
リーマンは起きると支度を初めて夜勤明けの彼氏を迎えに行く準備をしはじめました。
お互いこのことは内緒にして、心の底にしまっておきます。
僕もあのリーマンみたいに迎えに来てくれる優しい彼氏を早く見つけるか、それともリーマンを23歳看護士から奪っちゃおうかな?
リーマンが出かけた後1人台風が去った窓を眺めていました。
最後に今回の台風で被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。