その後もしばらく運ちゃんとSの会話は続き、相変わらず僕は寝たフリをしていた。
多分僕が寝たフリをしていたことはSは気付いていると思っていた。
高速道路は渋滞もなく順調で、ずっと直線が続いていた。
その時だった、運ちゃんの左手が急にSの太ももを触ってきた。僕は薄目でその様子を見ていた。ドキドキした。
Sの太ももはフットサルをやってることもありパンパンの男らしい太ももだ。
運ちゃんはSの短パンの上から太ももを揉みまくっていた。Sは無言だった。
太ももから手は徐々にチンコの方に動いていった。
Sは勃起しているようだった。薄手の短パンは完全にテントを張っていた。
手がSの竿の部分に触れた時、アッッと少し声が漏れた。
運ちゃんは興奮しているようだった。僕も興奮していた。
運ちゃんは短パンの上からチンコの形を確かめるように触っていた。
Sほ完全に勃起していた。
運ちゃんは手慣れた手つきで、短パンの上から玉を揉んだり、先っぽをコリコリしていた。
Sからは少しずつ漏れる声が大きくなっていた。
運ちゃんの手は短パンのチャックを少しずつ下ろし始めた。車内に響くチャックをゆっくり下ろす音。ジッジッジッー。
Sは[恥ずいっす]っと小声で言ったが運ちゃんは無視。
完全にチャックが下ろさせると、真っ赤なボクサーパンツが飛び出した。少し先走りしているようで、パンツは染みがついていた。
運ちゃんはパンツの上から勢いよくシゴキ出した。
Sは[あー]っと大きめの声をあげた。
運ちゃんは器用に慣れた手つきで、ボクサーの前開きからチンコを出した。
初めて見るSの勃起したチンコ。硬そうで真っ直ぐな美チンだった。先っぽからは先走りが出ていた。
僕も完全に勃起してしまっていた。
運ちゃんは前開きから飛び出したチンコを先っぽを中心にしごいたり、グリグリしたりしていた。
Sはたまらず[いきそうです]とつぶやくと、運ちゃんは[まだ我慢しろ、まだしゃぶってないだろ]と言った。
運ちゃんはグリグリを繰り返し寸止めを何回も繰り返した。Sは[もう無理っす。イクッす]と言ったが、絶妙な焦らしで、結局イカせてもらえなかった。
Sの先走りは大変な事になっていた。
するとトラックはサービスエリアへ着いた。
駐車すると、トラックの座席の後方にある仮眠スペースへと運ちゃんとSは移動した。
自分は相変わらず寝たフリをしていたが、勃起はしているし、もう運ちゃんにも寝たフリはバレているなと思っていた。