Aの手は確実に俺のモノを探るように動き、夏場で部活のハーパンで寝ていた俺のモノはすぐにAの手によって捕らえられました。
俺は内心どうしたのかと思いました。Aはからかってやっているのかと、でもAの普段の行動からしても、からかってこういうことをする奴ではないことは分かっていました。だからこそ俺は起きていることを悟られないようにしようと思ったのです。あと1年は部活で同じだし、何より親友と呼べるAとの関係性が壊れてしまうと思ったからです。
俺は何とも言えないドキドキ感の中にいました。バレてはいけないという思いと、俺のモノが反応しないよう耐えようとする気持ちで頭は一杯でした。しかし、薄いハーパン越しにダイレクトに伝わる刺激に次第に硬度を増し、俺のモノは膨張していきました。
今振り返ると、初体験もまだだった思春期の男子高校生が、初めて他人による刺激を受けて、性欲が反応しないわけありません。例えそれが男の、親友の手であっても。
硬くなった俺のモノを包むかのようにAは右手全体で俺のモノを上下にしごきあげきます。密着したAの身体から、俺のお尻にAの硬くなったモノが当たるのが分かりました。俺はそのとき、嫌悪感ではなく、完全に興奮を覚えたことを鮮明に記憶しています