僕は仕方なく服を脱いだ。
「お前、ちんこ小さいな。」
「い、いや・・・。」
「お前、嬉しそうだな?」
「そ、そんなことないですよ。」
Mっけのあった僕は、自然とニヤついてしまった。
「お前、Mなんだろ?」
「ま、まぁ。」
前から友達によくいじられてきたので、自然とMになってしまったようだ。
「この首輪をつけろ。」
犬につけるリードだった。
「お前には、数日間犬になってもらう。」
はじめ必死で断ったが、痛いことや汚いことはしないということだったので、
従うことにした。
「お前の家、こっちだ。」
案内されたのは、家の外にある、犬小屋よりも少し大きな家だった。
リードは小屋に縛られ、四つん這いにさせられた。
お尻にはしっぽ付きのディルドを差し込まれ、抜けないようにしっかり固定された。
完全に犬になった。
「あの、おしっこしたいんですけど。」
「小屋の隣でしろ。」
「立てないんですけど・・・。」
「犬みたいにするんだよ!」
四つん這いで歩いて小屋の隣に行き、犬のように片足を上げてした。
おしっこしているうちに、なぜか僕のちんちんは発ってきた。
それをみた飼い主は、
「お前、溜まってんだろ?」
「い、いや・・・。」
「隠すなよ。抜いてやるよ。」
飼い主はローションを取りに行った。
ローションを僕のちんちんにやさしく塗り、しごき始めた。
まるで乳搾りのようだった。とても気持ちが良かった。
「あ、あの・・・い、いくっ。・・・あっ、あっ、あっ!」
すぐにイッてしまった。
「お乳がたくさん出たね。」
少し時間がたっても、まだ勃起していたので、同じようにしてまた抜いてもらった。
「しばらく小屋で大人しくしていろ。」
小屋に戻り、敷かれた毛布の上で昼寝をしていた。
夏だったので、裸でも暑かった。
夕方になった。
「散歩に行くぞ。」
「えっ!このままですか?」
「当たり前だろう?」
「・・・。」僕は従った。
リードを引かれ、家の敷地を出た。
誰かに見られるんじゃないかととても心配になったが、四つん這いになり、一生懸命飼い主についていった。
幸い、誰にも見つからなかった。
家に戻り、夕飯の時間だ。まさかドッグフードではないかと心配になったが、
「さすがにドッグフードは食えないだろ?」
差し出されたのは、おじやだった。しかし、もちろん犬のように食べさせられた。
この頃から、犬でいることに快感を覚えるようになった。
いっそのこと、犬になりきろうと思った。
次の日は、庭で飼い主にボールを投げてもらい、それを取りに行く遊びをした。
毎食人間が食べるものが与えられたが、犬のように食べさせられた。
夕方には散歩に行った。
3日目、犬の生活は終わった。
3日ぶりの二足歩行は苦労した。
体も洗ってもらい、服は洗濯してあり、それを着させてもらった。
家を出る前に、お互い秘密にするということを確認した。
あの坂のあたりまで送ってもらった。
その日は友達の家に泊まったが、次の日親から連絡が来て、家に戻された。
あの日以来、犬になったことは一切言わなかった。