これは、高校の時の話し。
高校で自分はバスケ部に入部さした。ていっても田舎の弱小チームのバスケ部だが、だからこそ意味なく上下関係は厳しく先輩は絶対的存在だった。入部して1ヶ月は仮入部でまだその時は、弱小チームだけあって練習も笑が出ながらの練習風景でしたが、仮入部が終わり本格的に入部。そこからガラリと雰囲気が変わる。うちの学校は必ず部活に所属し辞めることが出来ないと解っていたからだろ。自分は体も小さく高校生と言ってもブレザーを着ないで学ランだったら中学生と間違えられてもおかしくないほどでした。しかし、スピードには自信がありました。本入部してぐに地獄が始まりました。部活が終わり、キャプテンが『片付けが終わったら直ぐに部室に集合するように』との命令があり急いで片付けを終わらせ部室に行った。部室に入ると先輩方が既に集まっていて一年全員が集まると何故か2年生が部室の鍵を締める。すると先輩方がにやつきはじめキャプテンが『うちの学校の規則は知ってるな?部活には必ず所属し辞めることが出来ない、そしてバスケ部は先輩が絶対だ。』いきなりなんなのか不安になる『お前たちはバスケ部に入部した。これから先輩に服従出来るかテストする』テスト?一年生がざわつき始める。『まずは伝統の一年生全員に自己紹介をしてもらう。いま着ているものを全部脱げ』一年生は皆キョトンとしている。もちろん自分も。一年生の1人が『何で全部脱がなきゃいけないんですか?』『嫌ですよ〜』と冗談半分に口答えするとキャプテンが近寄りいきなりビンタ。『先輩の命令は絶対だと言ったな?これは、テストだ。』いきなりの行動に皆が焦りそそくさとユニフォームを脱ぐ一年生全員パンツ1枚になるがそこで皆のてがとまる。またキャプテンが『早くしろ。』さっきの出来事にビビりまくりの一年生は皆で目を会わせ最後の1枚を一斉に脱ぐ。