自分は175,65,28才のリーマン。身体を多少鍛えていてソコソコな感じです。
夏の暑い日、マンションのインターフォンがなった。出ると「株式会社○○の○○と申します。来週からこちらのマンションの外壁工事を行わせて頂きます。そのためこちらのお部屋のベランダに足場をかけさせて頂くため、ご挨拶に伺わせて頂きました」という内容だった。
管理会社から事前に連絡があったので詐欺ではないことは分かった。
オートロックを空けて部屋まで来てもらった。
ドアを開けると衝撃的だった。スーツを着た見た目20代前半の可愛いいお兄さんが立っていた。
身長は177くらい、体重は65くらい、顔はチワワみたいな、20代の時の千○雄○に似た、本当に可愛いいお兄さんだった。
直感で思った。このお兄さんゲイだな。自分は部屋着だったため、スエットにTシャツというラフな格好だった。
お兄さんは自分のスエットのモッコリ部分に目が釘付けのようだった。それでピンときた。
その日は挨拶してお兄さんは帰って行った。
週があけると、足場を積んだトラックが数台やってきた。
そこでまた衝撃的な光景を目にした。
挨拶にきたお兄さんが、鳶職の格好で来たのだ。
あの可愛いい顔からは想像も出来ないギャップに完全に興奮してしまった。
腰周りには、ドライバーや、金づちといった工具を身にまとい、完全に働く男って感じだった。長い足に引き締まった身体。
でも顔はチワワ。たまらなかった。
朝礼みたいなものが始まると、お兄さんはまだまだ下っ端なのがよくわかった。厳しい口調で色々言われていた。
作業中もお兄さんは汗だくで、上からの厳しい指導に必死に頑張っているようだった。
日曜日になった。作業は休みのはずなのに、お兄さんだけ来ていた。
自分は気になり聞いてみると、仕事がまだ半人前なので、自発的に仕事を覚えるために来たのだそうだ。
その真面目な所にさらに興奮してしまった。
自分はお兄さんに「暑くて大変だから昼飯は自分の部屋においでよ。軽く昼飯作っておくからさ」と言うと、お兄さんは嬉しそうに「いいんすか!お願いします」と即答だった。