唇を重ねながら
瞭太君が小さい声でささやく
声が聞こえちゃうから我慢してください
僕はコクっと頷いた
ガーゼを顔の上に置かれて視界を奪われた
ことで、ますます興奮状態が高まり
自分でわかるほど、ちんこがドクドクと脈打つ…
瞭太君はさっきまでねっとりと触っていた僕のちんこから手を離した
気配は横にいると感じるけど、
何をしているか見えない
そのまま動かないでくださいねと言う
薬を塗りやすいように足元またぎますと言われ、膝あたりに瞭太君がまたがっているのかなと何となく感じた
じゃあもう1種類の薬を少し塗り込んでから
終わりにしましょうと言われながら
またちんこを握りしめられているようだったけどなんとなく感触がちょっと違った
はやとさん…また僕が薬を塗りますからいつでも言ってくださいよ!
はい、お願いしますと小さい声で答えた
どんな感覚ですか?と聞かれて
気持ちいい…ですと答えた
少し間があって、なんとなくチンコが熱くなった気がした
ふたたび手が動き出して
チンコ全体を揉み回してくれている
ピストンの動きが早まってすぐに
僕はイキそうになってしまって
ダメです出ちゃうかも…ですと
最後まで言い切らないうちに僕は
治療中にも、かかわらず出してしまったことに
あっすみません…と言って、頭を上げると
ガーゼが落ちて自分の腹筋やちんこが
白い液体にまみれているのを見た
そしてすぐ瞭太君を見ると、
色白の肌が特徴的なかわいい瞭太君の
頬や耳が赤らんでいた
視線は僕のちんこを見つめている
今まで見たことないほどの精子の量で、
玉からお尻の下にまで垂れている感覚があった
こんなに出しちゃってすみませんとお詫びした
瞭太君は大丈夫ですよ、
嬉しいですこんなのが見れてと、
にこにこしながら拭きとってくれた
僕はふたたび顔が赤くなった
この時はプライドがあって、
同い年の瞭太君には童貞であることを言えなかった
だから人の手で出すことがこんなにも
気持ちいいのかと衝撃を受けていた
直ぐ頭が冷静になって
僕はどうして男の人とキスしても
チンコ触らせても嫌じゃない…逆に求めていたり興奮している現実を目の当たりにして、
ゲイなんだって、今までの学生時代の色んなことが腑に落ちてしっくりきて、なんかスッキリしていた
と同時に瞭太君はゲイ?
いやそんなことより、この人の事を
気になっていて、これが、好きってきもちなんだろうかと自問自答した。
はやとさん、ズボン上げていいですよって言われて我に返りサッと勢いよくパンツとズボンを戻した。
今日は治療終わりです、
夜勤明けて、はやとさんの家寄っていいですか?と聞かれて反射的に待ってるいいよ!と答えていた…