画面の中の俺はいかれてた。
四つん這いの姿勢、バックからケツ肉に指が食い込ませてガン掘りされながら、前からは髪掴まれて口を犯されてた。初めてこそ頭を振ってたのに、気がついたら他の2人が頭とか延髄を踏みつけて奥に押し込もうとして爆笑してる。しかも途中からは腕を無理やり背中で縛ってやがったから、せめてもの抵抗は歯を当てるくらいだっただろう俺。でもデカマラ過ぎて歯が当たるくらいは普通だから怒られてないが、少しでも噛んだと思われたら髪を引きちぎる勢いで顔を上げられて掌底のようなガチビンタを喰らってた。なんとなく覚えてる。体に叩き込まれれとはこの事は。秒で体が震えた。
しかもケツ掘ってる黒人以外はほぼ日本語話せないから俺が謝ってるのに理解出来ないのか何度も何度も3人からビンタされてた。
俺に出来ることは本当に何もなかった。だから画面からは黒人達の笑い声と俺のグェ!ゴプっ!というような汚い音、そしてパンパンとリズムよくケツに打ち付ける音だけだった。
時々俺の顔をアップにしては泣き顔も撮られてた。
日本語の出来る人がスマホを持って撮影してる。ケツは違う奴がガンガン掘りまくってて、体位を騎乗位に変えられたところで血の気が更に引いた。
だって俺の顔に学生証が貼られてたんだ!
住所や大学名どころか実家の住所、母校、スマホのロック番号まで全部撮影されてたんだ。
少しでも躊躇するとビンタだし、下から突き上げてる黒人なんかはギチギチで限界を超えて無理矢理広げられてるのに指入れてきたりする。
俺は叫び声を上げるけど、叫ぶほどニヤニヤしてるのが画面に映る。シーツはとっくに赤くなってるけど、指を入れられると更に赤く染まっていくシーツ。
俺は泣きながらごめんなさい!と叫びながら全ての個人情報を答えてた。