手桶で翔の髪を濡らすと、シャンプーを手にし優しく頭を愛撫し始めた。
両膝をついて頭の位置を合わせると、耳の後ろから囁いた。
『翔、下半身が治(おさま)らないな。
さっき皮を剥かれてから時間も経ったし、今は髪にしか触れてないし…どうした?』
翔は両膝を閉じて背を丸めて下を向いた。
髪をしっかりと泡立て、額の上に泡を溜めたまま、手を洗うとボディソープを他にして首元から洗い始めた。
『そんなに前傾だと洗いにくいぞ?』
そう言いながら身体を密着させ、スルスル手を滑らせながら翔の前面を洗い始めた。
ゆっくりと舐め回す様に大きく円を描きながら身体を泡で満たす。
背中を密着させ両手を大腿の内側に沿わせ、耳元で優しく『開こうか…。』と囁くと、軽く頷きながら10cm程度開いた。
『いい子だ。』
そう言いながら股間に触れる事なく全身を撫で回した。
乳首や横腹、臍下や大腿周囲を愛撫するたびにピクっと身体が震えると共に上向きのチ●コが前後に揺れ、先端にはキラリと天露が光っていた。
『目の前で隼が見てるぞ。』
翔が、薄っすらと目を開けると、直近にニコニコして翔の反応を楽しんでいる隼。
「ダメ…」と言いながら固く眼を瞑る。
『そうそう、眼を閉じてないと泡が目に入っちゃうよ?』
意地悪な口調で話した後、耳元で
『チ●コ…触るよ…?』
翔は無言で頷いた。