好きとか言われても俺は憎しみしかなかった。引きこもってる間にSMの動画も画像もみたし知識も多少ついたし、淫行とか色んなこと分かったので俺の方が立場高いの分かってたけど、LINEでは偉そうで返事はすぐしろとか何かうっとおしかった。
2人で会おうと言うLINE来て何度か無視してたけど学校に直接来た。そしてOB会が建てた学校の土地の端っこにある宿泊施設で話しようと言ってきた。俺とエッチする気だなと思った。OB会が建てた建物なので鍵をOBも持っていた。
中に入っても偉そうだった。
「普通のエッチを俺とするのはどう?」
「は?馬鹿か?」
「おい!よしき!お前!口の聞き方!」
「淫行条例。強制わいせつ、逮捕・監禁罪、誘拐も入る?怪我したから暴行罪も入るのかな?脅迫もされたし、命の危険も感じたから、殺人未遂も?」
「。。。」
「俺も勉強したから。泣き寝入りはしないことにした」
「それは、大分勘違いしてる。お前の場合、バイトで言ったんだし、自分でサインしてるし、示談金を決めて示談した」
「したつもりはない。言いくるめられただけ。そもそも説明ちゃんとされなかったし、内容が違ったことにきがついて止めると言ってもそのまま開始された。示談も返してもらうために黙ってただけで納得はしてない」
「お前が勘違いしただけ。お前の言い分は通らない」
「まあ、いいよ通るか通らないかは法廷で決めてもらう。親に言うから。恥だけど泣き寝入りはしないことにした」
「よしき、ちょっと落ち着こうか」
「無理」
「そこを何とか」
急に下手に出てきて笑った。俺はスマホ見てるフリしてスパイカメラ入れて動画を撮影していた。カメラのランプがわからないようにしていた。
めちゃくちゃ顔が焦っていた。
「話をしよう」
「とりあえず、正座する?床に」
「調子に乗りすぎだ!」
「また暴行するんだ?」
「俺は暴行はしてない」
「しただろ十分に!それに謝罪の手紙っていう物的証拠をあなた自分で俺に渡してる」
正座した。焦っていた。
「申し訳なかった」
「それですむ?俺が止めて下さいって言ってもあんたらは?」
何も言わなくなった。こんなはずじゃなくて、俺とエッチできると思ってたみたいだけど、それはそれでムカついてた。塾の時間が迫ってたので早く帰りたかった。
「とりあえず、犬になろうか?」
「え?」
「お手」
「…」
「お手!」
素直に手を出した。ボール転がすとまじかよという顔をしていた。
「とってこい」
「はい」
「ワンだろ」
「わ、、、ん」
よつんばいでゆっくりと歩いていって硬球を咥えられないので鼻で押してもってきた。
「唇で咥えるんだよ。俺やってたよね?」
「わ、、、ん」
スマホはテーブルに置いていたけど撮影は続けていた。
唇で必死に落としながら持ってきた。10回くらいやらせた。
「飽きた。もう終わり」
「これで満足してもらえたかな?」
「今日はね」
「今日…」
「今日で終わりにしたいの?」
「したい」
「そっか。じゃあこの後、けーさつに行きます。乳首とかチンコの怪我の写真も残してあるし、当日何時にどこでだれと待ち合わせしてとか書いてあるからそれで相談に行く」
「それは困る」
「じゃあ、また楽しませてね。よしよし」
頭を撫でると物凄く睨まれた。
「目が恐い」
「元から」
「いいの?」
「よくないです。悪かった」
「分かればいいよ」
「はい」
「じゃーね」
スーツ姿で正座してるのを放置して俺は帰った。塾があったので。
塾に行ってる間に何度も何度もLINEや着信があった。
けーさつに行ってるんじゃないかと焦っていたようだった。
6人のおじさんとも相談してお金ならもっと払えるとか色々書いてあった。
相当焦ってるようだったけど、勉強勉強と無視してた。
塾終わりに、塾終わったと送ると相当安心したようだった。
次に会ったのは数日後、俺が逆に宿泊施設に呼び出した。
送れてOBが来た。
「正座」
「はい」
素直だった。
「全裸」
「え?」
「脱げよ服を。さっさと」
「よしき、、、お前豹変しすぎだよ。落ち着いて話し合おう」
「黙れってお前は奴隷」
「よしき、、、頼むから」
「さっさと脱げ」
そう言うと脱いで全裸になった。
「オナニーして」
「…」
「しろ!」
黙ってシコシコとし始めた。スパイカメラにして放置したスマホで撮影しておいた。