コーチの手を後ろにして結束バンドで親指同士を締めておいた。何か暴れられると太刀打ちできないので。スマホスマホと、後ろから手回してポケットに手突っ込んで取ってるとキャプテンが。
「この状況で勃たせるって何なんあんた」
「いや、、、るいの手がチンコ近くにくるから。後ろから密着するし」
「してない」
ど変態コーチに呆れてしまった。画面越しにはチンコみてたけどもっこり度合いからかなり大きい感じがした。ズボンとパンツをめくってみるとビロンと出てきた。
「こわ。。。このチンコ。何…」
黒くてデカくて太くてきとうが何かデカくてヘビの怒ったときの頭みたいな感じでこんなの入れられたら痛いに決まってる。
「何このチンコ恐い。。。」
「くそ痛いんだからこれ入れられたら」
キャプテンも近くに来て一緒に品評してた。コーチは何か嬉しそうってわけじゃないけど、自信満々みたいな顔してた。キャプテンがチンコをバーンと叩くとびっくりしていた。
「痛い」
「昨日何回叩いた?」
「。。。」
「50回近く叩かれてましたよ」
「後で叩く」
「勘弁してくれないかな…」
どの口が言うんだ!とキャプテンが唇をつまんで引っ張っていた。コーチ普通にしてたら普通にいい男だと思うけど、ものすごい感じ悪くてコーチなのにコーチをしない。そんな事もできない才能ないやつに教えるのは無駄みたいなこと言ったり、監督もお世話になった人の紹介できてるから無下にできずで困ってる人だった。
「あ、スマホのロック変えてやがる」
キャプテンが開けようとして開かなかったのでパスワードかパターンを聞くも言わない。でも顔認証で開いたので中身チェックしてる。
「るい。これ見て」
呼ばれたので見てみると手伝いに来る奴隷に指示してたのが、スタンガン、手錠、カメラ、透明なテープとか色々持ってきてくれという指示が出てた。時間は昨日、僕がスマホを返して直ぐだった。そして予定してたよりも早く来いって指示。相手の人は時間の調整がつかないので行くのが難しいみたいなことを書いてあったけど無視してた。これでいいですか?と揃えた道具の画像まで来ていた。まじで犯罪者。
「高校生相手にスタンガン?」
「。。。」
「やっぱり、このまま監督に言って、警察呼んでもらって逮捕してもらいましょうよ」
「そうだな」
「待って…スタンガンはつかうつもりはない。脅すだけのつもりだったから…流石に当てないから」
「そういう問題じゃない。用意してる時点でおかしいのあなた」
「。。。」
「この人来なくて良いって打ってもいい?」
「もちろん。もう、必要ないからこさせないつもりだった」
キャプテンが代わりに来なくていい感じで打つと暫くして。
「ちょうど良かったです。そもそも、行くこと自体結構厳しくて調整がまだついてないんです」
という感じで返事が来たのでキャプテンが適当に返事すると相手がコーチじゃない?違う人ですかみたいに疑ってきた。
文面が普段と違うっていう感じで。誰だお前みたいな。ビデオ通話にしないと信用しないってきたので繋いだ。コーチの顔アップで
「何だよお前、おい、俺を疑っていいのか?」
「いや、、、すみません。いつもと違ったので」
「なにが違うんだよ」
「おつかれとか、サンキュウとかかかないじゃないですか」
「学生と別のラインしてたから、うっかり打ったんだよ。もういいか?」
「来なくて良いって、もうやっちゃったんですか?2人共?」
「やってない」
「諦めたんですか?珍しいっすね。2年の子タイプですよね?奴隷にしたんすか?」
「してない。高校生には手出さない」
「え?」
「もう心入れ替えた。かわいい教え子には手出さないことにした。しっかりコーチして試合で勝たせる」
「え?どうしたんすか?奴隷一杯作って遊ぶ以外、高校ですることないよって言ってたのに」
「黙れ。今日、監督代理してから気持ち変わったんだよ」
「へぇー。だったら俺、時間調整なんとかして行きますよ」
「来なくて良い。代理は今日と明日だけだから」
「明日か…。厳しいっすね」
「今度来てくれ」
「分かりました。じゃあ、戻ったら連絡ください。俺はキャプテンの方が好きです」
「黙れ」
「はい」
会話終了。
「マコト以外に誰を奴隷にした?」
「してないって。お前ら2人以外、興味ないから」
「マコトは?」
「マコトは俺のチンコ何度もトイレでこっそり覗くから手っ取り早かったから。ま、あれはあれで可愛毛あるし顔もいいし」
と言って、立場を思い出して。
「他にはしていない。2人にはもう手出さない。お前らが気持ちよくなりたいっていうなら、全力で気持ちよくさせてやる。あと、しっかりコーチ業もする。強くする。だから動画は絶対に他所に出さないでくれ。俺じゃなくて相手のやつらの選手生命とか仕事に関わるから頼む」
「コーチの頑張りしだいですよ」
「とりあえず何すれば良い?」
もちろん、全部録画している。
「まずPINコードを変えたら必ず報告する」
「分かった」
「定期的にチェックするから。履歴消したの分かったら一個ずつ動画をあんたには教えずアップしていく」
「。。。」
「奴隷との関係はどうすればいい?」
「呼び出さないと会わないんですよね。基本。色々メッセージみたけど何日に開けとけとかそんな感じで、あっちからは連絡ない」
「まあ、そういう感じ」
「だったら、呼び出さない。あっちからやられたいって来る分はどうぞご自由に」
「分かった」
色々ルール決めて、動画にそのこと言わせて、紙にも誓約書いろいろ書かせて、キャプテンに対して犯罪を犯したことを認める文章も書かせた。
何かあっさりだった。とりあえず、認めて油断させて僕ら2人を始末しようと思ってるのかなとか。
「副キャプテンは?」
「あいつは何も知らないです。俺が犯されたこと以外」
「そっか。その件はどうなってる?」
「まあ、俺とコーチで話し合いするから一切入るなと」
「ありがたい。情報はできるだけ広めないでほしい」
「2人だけ始末すればいいと思ってるんでしょ?この2人さえ消せばいいと」
「あと、マコトを」
「流石に俺も人殺しはしないって。そこまでの情熱はない。お前ら2人、話が分かるやつだと分かったからホッとしてる。昨晩と今日の日中は、もう終わった、どうすりゃいいと精神おかしくなりかけてたけど、ここに来て話してたらホッとした」
何かちょっと対応間違ってる気もしたけど、キャプテンは本人も言ってたけど、体の関係が忘れなくなってるみたいだった。
スポーツをストイックにやってる人って基本Мだからなんだと思う…。
僕は意外と不真面目な面も多いし、やりたくて部始めたんじゃなくて、マコトに無理やり入れられたのがきっかけで、できればサボりたいタイプなのでМじゃないので。
副キャプテンはこの件から手、引きたいと言ってきた。最初は面白いとか言ってたけど、コーチを本当に奴隷にするんだって段階になったらチキって逃げた。なので、データ−も回収して。僕とキャプテンだけが持つことに。
一旦、部屋から出てコーチの部屋に移動した。自分達の部屋は端っこの部屋で隣は備品置き場なので静かだけど、コーチの部屋は周りと離れてるところなのでそっちがいいなということで。コーチは何故か、ほんと爽やかな感じだった。キャプテンは股間が半立ち。。。僕は一体どうすればとう。そういうのを察知しているので、コーチは絶望的な感じからこの晴れやかな感じになったんだと思う。もうちょっとやれば、キャプテンはコーチに落ちると思ってるんだろうと。僕はおじゃま虫かなとも思ったけど一緒に。
部屋に入って電気をつけると一瞬、僕もコーチも止まった。キャプテンがニヤニヤしながら
「今日からこいつが処理当番だから。マコトは卒業」
コーチが一瞬逃げようと思ったみたいだけど、パワーある先輩たちが抑え込んで手を後ろにして手錠をかけた。口も塞いで、両側からパワーある先輩たちが抑え込んだ。副キャプテンがカメラを回していた。僕も騙されてた…
面子を見ると中学から上がってきた先輩たちでマコトにフェラさせていたメンバーだった。