お疲れさまでした。
続きがあればぜひ読みたいです。
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岡田さん:
>帰り道、色々と考えてしまった。
>でも間違いなく俺の脳裏には、あの言葉が焼き付いてる。
>どんな気持ちで言ったんだろうか?
>
>俺を連れ出しあんな事を言うことは、かなり勇気のいることだと思う。
>
>斎藤くんの思いやりや優しさに包まれ感傷に浸りながら、
>鼻水をすする振りをして必死に涙を堪えた。
>
>
>----------
>
>
>長い一日が終わろうとしていた。
>
>俺がシャワーからでてきた時には、斎藤くんはリビングにいなかった。
>さすがに今日は疲れて寝てしまったんだろう。
>
>基本的に2人の寝室は別々だが、時々ベッドに潜り込んできて
>抱き着いてくすぐったり、ちょっとした悪ふざけする。
>
>ベッドに入って今日の事を思い出した。
>なによりも斎藤くんの気持ちを知る事ができて嬉しかった。
>そして俺の気持ちを受け入れてくれたことに感謝した。
>
>
>もう斎藤くんの前では装う必要はない。
>普通の自分でいられるんだ。
>そして今のような関係が続けば、それだけで十分だ。
>
>気持ちは興奮してるはずなのに、いつの間にか眠ってしまった。
>どれ位、経ったんだろうか?
>
>
>んぅあれっ? な、なんかすんげぇ背中の方がゴソゴソする。
>
>
>まさかこんな時にまた悪戯?
>
>あんなにも、泣けてしまうようなこと言ってくれたのに、
>もしそうだとしたら、蹴とばしてベッドから突き落としてやる。
>
>でも、、斎藤くんは自分の部屋で寝ているはずだ。
>
>まだゴソゴソが続いてる。
>なんだろう?
>眠い目をこすって目を開けると灯りが点いている。
>
>
>背中越しに振り向くと、俺の背中をギュっと抱きしめるようにくっついている。
>
>
>えっ、な、なんだよこの状況は〜?
>
>いつの間に潜り込んできたんだよ!
>
>ってか、あ、当たってる〜〜。確かにあのデカいチンコがケツに当たってる。
>
>
>【はぁ〜ドキドキ感、半端ねぇ!】
>
>
>な、なにしてるんだ? 俺、知らないよ。
>俺があんな事を言ったからって、自分のしてること分ってんの?
>
>ケツに当ってるチンコが気になるし、ドキドキするし、眠れる訳ないじゃん。
>ま、まさか今から俺と?
>
>
>思いを告げたけど、こんなことになるなんて全く予想もしてなかった。
>俺は良い関係を続けたい、って言ったはずだ?
>もしここで、そういう関係になってしまったら、この先どうなるんだろう?
>
>
>斎藤くんに対して、今まで辛うじて自制心を保ってきたが、
>でも、こういう風に密着されてしまうと、どうしようもなく辛い。
>いままで我慢してた気持ちを抑えることは無理だ。
>
>でも、、
>斎藤くんは俺の背中に体をただ強く押しつけてるだけだ。
>なんだよ、自分からその気にさせながら、それ以上なんにしないなんて。
>こうなったら自分から動くしかない。
>
>
>体勢を変えて仰向けになった。
>今迄見た事もない真剣な顔で俺を見てる。
>
>
>その顔を見た時、
>
>
>俺も、斎藤くんも、考えてることは『 同 じ 』だと思った。
>
>それは( O ・ K ) のサインだと思った。
>
>
>(いよいよ、、、なのかな?)心臓の音がうるさくなる。
>
>「あ、、」
>
>予想以上に近い距離で目が合ってしまい、ドキッと鼓動が高鳴る。
>慌てて視線を逸らした。
>
>俺、緊張してるのかな?(嘘つけ、めーっちゃ緊張してるぞ。笑)
>
>
>俺は無意識に斎藤くんに頭ポンポンした。
>悪戯っぽく笑って唇を重ねた。
>
>スウェットを脱がしていく。
>
>チンコはギンギンだった。
>パンツの中で窮屈そうに左上向きに納まってるチンコの形がハッキリと分かる。
>先走りで濡れ、染みのあとがついてTOTOのロゴマークから先っぽがでてる。
>
>パンツを脱がしていく。
>
>灯りの下で、
>一糸纏わぬ姿の斎藤くんがベッドに仰向けになってる。
>左手で目を覆ってるだけで、他は隠すような素振りは一切見せない。
>
>
>パンツから解放されたチンコは、ビクンビクンと脈打って先走りも、。
>それを人差し指でそっと触った。
>
>『あっ、、』
>小さな声が斎藤くんのくちから漏れた。
>
>それを親指にくっつけて、そっと離すと細〜く糸を引いてる。
>
>俺の興奮はマックスに達してる。
>急いでパンツを脱ぎ、斎藤くんに覆い被さった。
>それは、まるで夢の中での出来事のようにさえ思えた。