部屋での誓い
あつしの家に泊まった俺たちは、昼過ぎに起きた…起きた直後も気持ちよさを求め合った…
もっと一緒にいたい気持ちは、二人とも一緒だった…
まるで付き合い始めの恋人の様に…
今晩は、あつしが俺の家に泊まり、朝、一緒に会社へ行くことになった…
俺たちは、精子と唾液にまみれた身体を一緒にシャワーで流し、あつしは着替えを準備し、家を出た…
途中、朝ごはん兼ねた昼食を近くのファミレスで済ませて、晩飯の買い出しをして俺の家に向かった…
俺には、彼氏がいる。彼氏の事はとても愛している…セックスだってガンガンする…
しかし、世間一般的には、これは浮気だろう…
自分が、まさか当事者になるとは思わなかった…
あつしは、俺に彼女がいることとして承知で、ここまでの事をして来ている…
俺は、あつしの事を、難しく複雑に考えずに、本能的にお互い気持ちよさを求める、人間の性を求め合う、友達の延長線の関係なんだと…
15時ごろ、俺の住むマンションに到着した
俺の部屋に到着し、ドアを開け、あつしを招き入れた…
俺 『彼女以外、誰も部屋に来たこと無いしな…』
俺 『まあ、適当に上がって…』
俺は、あつしをリビングに案内した
俺の住んで部屋は、2LDKだ…
リビングと独立したキッチン、和室が1室、洋室が1室だ…
洋室にはダブルベットを置いている。寝室にしている…
あつしは、洋室を覗いて戻って来た…
あつし『あのベッドで彼女とセックスしてるんすね…』 ニヤリ
俺は、あつしを抱き寄せた…
俺 『明日の朝、会社行くまでは、俺とあつしの時間やしな…』
あつし『オレ、エロいっすよ…』 ニヤリ
俺 『そんなの知ってるよ…』 笑
俺は、あつしに軽くキスをした…
俺 『あつしの部屋と同じで、部屋では着衣禁止な…』 ニヤリ
あつし『オレも、それ言おうと思ったんすよ…』 ニヤニヤ
俺 『やっぱり、お前エロいなw』 笑
あつし『本能のまま行きますから…』 大笑
俺とあつしは、さきまでいたあつしの部屋同様、着ている衣服を全て脱ぎ、全裸となった…
俺も、あつしもすでに半勃ちの状態だ…
俺 『あつし、今日寝るまでは、俺、あつしとずっとエロい気持ちいい事一緒にしたい…』
あつし『オレもそのつもりっすよ…』
俺 『嫌やったら、はっきり言えよ…』
あつし『それは、逆ですよ… オレほんとにエロいっすよ…嫌わないでくださいよ…』 苦笑
俺 『俺は、お前のことあつしって呼んでるけど、俺のこと、けんたって呼んでくれてええで…』
あつし『いや、呼び捨てできないっすよw』
あつし『俺にとって、○○さんはアニキっすよ』
あつし『もう呼んでますけど、アニキって呼んでいいっすよね…』
俺 『ああ、でも会社ではちゃんと苗字で呼べよ…』 笑
あつし『もう、夕方っすよ…』
俺 『あつし、ベッドでゆっくりしよ…』
俺とあつしは勃起させたまま、ベッドへ向かった…