初めてだった。今までフェラしかしてもらったことがなかったのに咄嗟の事でビクッとしてしまった。
「僕、多分じんさんのこと好きになったかもしれないです」ケイタくんがそう言ってまたキスしてくれた。僕はケイタくんの事が大好きになっていた。
順番はおかしいけど…ケイタくんといっぱいキスをした。キスより激しいことをしてもらってたのに、とても新鮮な気分だった。好きな人とキスをするってこんなに興奮する事だったんだ…と思った。
キスしながらケイタくんの体を触った。触れるとケイタくんは体をビクビクさせながら感じてくれた。
特に乳首を触ってあげると声をあげて感じていた。服を脱がせて、初めて至近距離でケイタくんの体を見て、ケイタくんの体温を肌で感じた。
僕は乳首に吸い付いた。ケイタくんはあっっと声をあげてよがった。ちんこに触れるともうビンビンだった。パンツの前は少しシミができてるようだ。
お風呂に入る時に何回か見た事はあったけど、勃起してると17cmくらいはありそうなデカマラで、形もとっても綺麗だった。亀頭の先はピンクで先走りが多い。
全部の反応がとてもやらしくて、僕はケイタくんの体の隅々まで舐めた。乳首に腋にちんこも玉も全部舐めた。今まで本当はこんな事がしたかったのかもしれない。ケイタくんにしたいと思ってる欲望を全部ぶつけてる気分だ。
ケイタくんのちんこを吸い上げてると「あんまりするとイッちゃうから…代わって」と言い、次はケイタくんが僕の体を舐めてくれた。相変わらずすごいテクニックだったのと、今までの興奮ですぐイキそうになる。
『ケイタ、フェラうまいね…初めて会った日からすごくて…』と思わず言ってしまった。
「フェラだけはいっぱいしたから…」ちょっと悲しそうに呟いた。「だけど、フェラだけだから…本当に」と言うケイタくんが無性に愛おしかった。
僕はケイタくんをギュッと抱きしめた。「お願い、じんさんの入れて欲しい…」『えっ?』思わず僕はケイタを見た。
「僕初めてだから、これでお礼がしたいから…僕の処女もらってください」
ケイタくんは恥ずかしそうに言った。僕は思わず吹き出した。ケイタくんも吹き出した。もー我慢してたのにー!!と怒った。でも、今のは本当だよとケイタくんが言う。
『俺が初めてでいいの?』と聞くと、うんと頷いた。かわいい。
僕はローションとコンドームを取り出した。使う事なんてないと思ってたけど、まさかゴムを使う時がくるなんて…一応、消費期限も確認しておく。ローションは普段オナニーの時に使ってるからバッチリだ。