僕は19才の大学生。性格はどちらかいうと内気で見た目は韓国アイドルにいそうとか言われる。
僕には、同じ大学に通う地元が同じで仲のいいSがいる。Sは活発な性格でフットサルをやっている爽やかイケメン。見た目も性格も僕とは真逆で憧れていた。
今年のお盆にいっしょに帰省する約束をしていたが、ある日Sは金を使いたくないからヒッチハイクで帰ろうと言い出した。
僕は正直まったく乗り気ではなかったが、押し切られた形になりヒッチハイクで帰ることになった。
当日かなりの暑さの中、僕らは高速のインターチェンジの手前でヒッチハイクを始めた。
かなり暑いので、ふたりとも短パンにTシャツという服装でいかにも大学生と思われたのか、案外止まってくれる車がいた。
止まってくれても僕らの目的地に行く車はなかなかなかった。
1時間が経過した頃だった。1台の大型トラックが止まった。いかつい感じの40代位の筋肉ムキムキの人がトラックから降りてきた。
僕らを舐め回すような目つきが嫌な感じがしたが、目的地の県が同じだったのと、何よりSがいつもの調子で勝手に話を進めてしまい、そのトラックに乗ることになった。
トラックの中ではごくありふれた会話をした。
僕はその運ちゃんがあまり好きになれなかったので、適当に会話をしたところで寝たフリをした。
ちなみに運転席の隣にSが座り、僕は窓際に座っている。
Sと運ちゃんの会話はしばらく続いていた。
しばらくするとSが、○○県の○○市まで行きたいんだけど、そこまで乗せていって欲しいと言い出した。
運ちゃんは○○市までは行かないから無理だと言っていた。
僕は少しホッとしたが、Sは何とかお願いしますよと食い下がっていた。
すると運ちゃんは、唐突に[兄ちゃんのチンコしゃぶってもええんやったら乗せていくで]と言い出した。
まさか断るだろうと思いきや、Sは[しゃぶられるだけでいいならお願いします]と言い出した。
僕はこの後いったいどうなるのかと不安と、Sのチンコ見れるかと思うと少し興奮した。