その日、僕にとって忘れられない体験をすることになる。夜になり、少し体調が落ち着いたところで、僕らはいつも通り「仲良い」以上の関係を持った。布団の中で抱き合いながら、パンツを脱ぎお互いのモノを触り合っていた。お互いの硬いモノを重ね合わせてシゴいたりもした。 そして僕は布団に潜り、陽貴の硬くなった肉棒を咥える。陽貴は熱があるからか、彼のアソコはすごく熱く感じた。暫くすると陽貴が「イク... ...」と言うと、僕の口内はネバっこい液体で溢れていく。そして枕元にあったタオルにそれを吐き出した。
すると今度は陽貴が布団の中に潜り、僕のアソコを咥え始めた。いつもと同じように口を上下していたんだけど、その時僕は熱があったからか、快感がコレまでと違った。陽貴がフェラをして数分後、僕は足のつま先から頭のてっぺんまで、何かがツーンと走る強烈な快感を覚えた。そしてその直後、チンチンの奥がグイッと締め付けられる感じがし、何かが飛び出した。
これこそ僕の初めての射精だった。僕がイクと同時に布団の中で陽貴が、ンゴッ!ゲホッ!と咽せながら、ゴッゴクッ、と呑み込む音がした。そして陽貴がゲホゲホ咳をしながら布団から顔を出すと、咽せた真っ赤な顔をして、笑顔で「あー喉に入っていっちゃったw」と言った。どうやら、飲みこむつもりはなかったみたいだけど、突然喉の奥にピューッと出たから、咽せて飲み込んじゃったらしい。陽貴の鼻や唇には、まだ白い液が着いていた。それでも彼はニコニコして「出たね」って言ってくれた。僕はまだ“愛し合う”という本当の意味は知らなかったけど、エッチって幸せな事なんだなって思った。
その後も、週1,2回、学校帰りに陽貴の部屋でエッチした。彼の兄貴はすでに県外の大学に行って家にいなかったし、親は共働きで18時以降帰宅するため、家には誰もいなかったから。彼の家でエッチをする時は、ベッドの上で服を脱いで抱き合ったりもした。(エッチと言ってもお尻を使うことはまだなかった) エッチの時、陽貴はすごく可愛かった。学校での陽貴とはギャップがあった。