そして小6の冬、ある日コタツに入りながら陽貴のチンチンを触っていると、陽貴のチンチンからドピュー!っと白い液体が出てきた。まだ性の知識が足りなかったから、お互いビックリしたけど、それが陽貴にとっての精通だった。
小学校を卒業すると、僕らは同じ中学になった。クラスは違ったけど、一緒にサッカー部に入り、いつも一緒にいた。陽貴は背が高く、性格もよく、女子からモテた。当時の彼のあだ名は「カブキ」、先生から将来歌舞伎町のホストになりそうって言われたから。ちなみに僕のあだ名は「ニノ」、二宮カズヤに似てるから。www この頃から、僕は陽貴に対して恋愛感情を持つようになっていった。
中学にあがっても、僕らのイケナイ遊びは続いた。2人とも毛が生え始め、陽貴は自慰もするようになっていた。ただ僕はまだ射精していなかった。
中1の2学期10月くらいだったと思う。僕は大風邪を引き何日も学校を休んだ。陽貴は部活後毎日ウチに来て、自分のお小遣いで買ったというヨーグルトやアイスを届けてくれた。陽貴は本当に優しかった。しかし、その陽貴も同じ風邪を引いてしまう。そして僕が休んでる同じ日に陽貴も熱を出して学校を休んだ。陽貴の母親は祖父が入院したかなんかで、実家に帰る必要があった。それで急遽、陽貴を僕の家で預かることに。母親同士仲良かったし、僕のママは専業主婦だから。
陽貴(はるき)が来ると、僕のベッドで一緒に寝ることに。僕のベッドはダブルベッドだったから十分の広さはある。陽貴は高熱があり辛そうだった。僕も38度以上の熱があって苦しかったけど、陽貴と一緒に寝られるのは嬉しかった。陽貴はベッドに入ると、すぐに僕に抱きついてきた。僕らはそんな感じで自然と抱き合って眠っていた。母親が部屋に入って来て、それを見ると「あんた達仲良いのね」と言っていた。