この話を投稿しようと思ったのも、今年の夏にお盆休みに帰省した際、実家で自分の物品整理をしていたら、当時のアンケートの写しが出てきました。こういうこともあったなぁ、と思い出したんです。
そのアンケートの内容を抜粋すると、こんな感じでした。括弧内は当時中2(13歳)の自分の回答です。回答は選択式になっていました。
1)精通の有無(有)
精通の年齢(12)
射精の原因(その他)
*因みに、これは調査用紙に書いていませんが、俺の精通の原因は、中1の頃の家庭教師からのセクハラでした。フェラチオを半年の間されていたのです。彼はとてもいい人で俺自身は被害意識はありませんでした。でも最終的にこの家庭教師は別の事件で逮捕され、俺のことも自白したため、俺の親も知ることとなりました。
2)夢精の有無(有)
初夢精の年齢(13)
現在の夢精の頻度(なし)
3)マスターベーションの有無(有)
初めてマスターベーションした年齢(13)
マスターベーションを覚えたきっかけ(自分で)
現在のマスターベーションの頻度(週5)
どこでマスターベーションするか(自分の部屋)
マスターベーションの仕方(手で握る、床に擦り付ける)
マスターベーション時にすること(空想、エッチな画像を見る)
4)陰毛の有無(有)
発毛の年齢(13)
5)セックスの有無(なし)
6)性自認(男性)
7)性的対象(同性)
性的対象との性体験(有)
性体験の相手(友達)
経験したこと(相互マスターベーション、フェラチオ)
8)ペニスの状態(包茎)
包茎の場合、勃起時に剥けるか(手で剥けば剥ける)
他にも設問がありますが、大体このような内容でした。答えにくいものもありましたが、当時は全て事実を記入すべきと思っていました。因みに親もこの内容を確認したと思います。親は、俺が中1時代に受けたセクハラが性的指向に影響したことに責任を感じていて、今は俺がゲイであることを受け入れてくれています。
俺は今、ショウという彼氏がいますが、彼は俺が中2の時の性調査の時に知り合った子で、16歳で正式に付き合いだし、今に至ります。
では、その中2の頃の性調査の体験とショウとの出会いをシェアします。性調査の話は実話ですが、細かい部分は記憶を基に少し脚色を加えています。もし興味があったら見てください。