それでオレは、左手を彼の右太腿に置いてみました。拒絶してる訳ではないってことを分かってほしかったから。するとカイトさんは目を瞑ったまま、自分の右手をオレの左手の上に重ねてきたんです。そしてオレはあえて、カイトさんにもたれかかってみました。カイトさんは寝ていなかったみたいで、俺たちは手を握り合ったりしていました。オレはカイトさんの耳元で「ねえ、ゲイなの?」ってど直球で聞くと、カイトさんはただ首をちょっと縦に振って頷いたんです。
オレはカイトさんに自分はノーマルなことを話し、今日地下鉄でゲイに痴漢されたことを言ったら、「お前はゲイ受けする顔してる」と言われた。ゲイ受けするってどういうことか聞くと「塩顔、目が綺麗、髪がサラサラ、肌がピチピチ」とか色々言ってくれた。バカみたい。笑
そしてカイトさんは「さっきは本当にごめん」と謝ってきたんですよ。なんかすごく申し訳なさそうにしてたんで、オレは思い切って同じことをしてみたの。カイトさんの股間を触ったの。オレはバカだから、こうしたら彼の誤解を解いて、ゲイのことを拒否ってないよ、っていう意思表示ができるかなと思ったんですよ。カイトさんは一瞬腰が引けて、オレをじっと見てきたんです。意外だったのかも。カイトさんは疑るような目つきでオレに「お前マジで?大丈夫?」と小声で聞いてくるんす。オレは「痴漢だって訴えるなよ!」と冗談で返すと、「お前意味不明。ゲイじゃないけどエッチなことは好きっていうこと?」うーん、まぁそういうことかもね。
それから特に何もなく、2人とも寝てしまいました。何時間も経って5時くらいかな、オレが目を覚ますと、オレは完全にカイトさんの肩にもたれ掛かって寝ていました。しかも手を繋いで寝てたんですよ。オレが、ハッとなると、カイトさんも目を覚まし、ニコッと笑う。コイツの笑顔可愛い。笑 オレはまたカイトさんに持たれかかって目を閉じました。
でもね、カイトのヤツ、オレの股間に手をやったんです。もう誰もが分かるよね、朝勃ちですよ。元気な男の子なら誰しも起こる生理現象!オレもビンビンですよ。でさ、カイトがオレの耳元で「カッチカチになってんよ」とささやいてくるの。
けどさ、お前も人のこと言えんやろ。笑
カイトさんのズボンの前もさ、横に太っとい筋が一本走ってるんですよ。めっちゃデカい!オレも触ってみると硬いのなんのって。オレも力入れてグイッと揉んでやりましたよ。
でさ、やっぱ皆んな朝って1番ムラムラするよね? オレ普段でも朝オナニしてるしね。オレは前の日射精してないのもあって、その時、一段とムラついてたんですよ。
オレはカイトさんにもたれ寝ぼけながら、カイトさんも見たいかなぁと思って、大サービスってことで、勃起したチンポを短パンの裾から出しました。
すると頭を軽く叩かれた。「お前アホか」って。笑 カイトさんは「お前、そうやってゲイを誘惑するな、笑」と。