二日後、同じように通勤電車に乗ると、あの高校生の子が乗っていました。
僕より前の駅で乗ってくるんだなと思いながら、最初、離れたほうが無難かなと思っ
て、その子と離れたところに乗ろうとその子と反対の方に2歩くらい進みました。
けれど、僕の太ももに股間を押し付けてきたのが故意だったのか、流れでそうなった
だけなのか、確かめてみたい気持ちにもなって、その子の近くに立ってみようと決め
ました。
僕がその子の方に向かい始めて気づいたんだけれど、その子が明らかの僕の方意識し
て、たまに目が合ったりしました。
けれど、最初別の方向に進み始めたせいもあって、混み始めた車内でその子の隣まで
はいくことができませんでした。人と人の間から顔は見えるんだけど、2人の人が間
に入ってしまいました。
次の駅が、一番混む区間に入る駅で、いつも通り、ぎゅうぎゅうと人が乗ってきまし
た。
半分以上は、自然な流れだったと思うけれど、少しは、僕もそうなるように体をひ
ねったかもしれない。押されてるうちに、僕のふとももをその子の股間に当てること
に成功しました。この時は、最初と違って、股間だけでなく、おなかから胸まで僕の
体にぴったりつけて、顔を僕の背中の方に向けて耳を僕の方にあずけるような感じに
なりました。
前の回にも書いたけれど、背が低くて細くて色白で、僕のタイプとは全然違うんだけ
れど、その時、めちゃくちゃ可愛いなと思ってしまいました。僕の太ももにあたって
る子感は前の時と同じように硬く大きくなっていて、この前の手の甲の感触と、太も
もの感触、それも、相手のファスナーとかついたズボン越しだから、はっきりはわか
らないけど、思ったよりボリュームあるなっていう感じでした。
最初は、ぎゅっとあててじっとしてる感じだったけれど、しばらくして、微妙に腰を
動かしてる感じがしてきました。少なくても、前回より、摩擦を感じたので、僕も微
妙に太ももを押し付けてみたら、方につけてた耳をぎゅっと押し付けてきました。
ちょっとかわいいなと思って、逆に脚をその子の股間から離れるように引いてみた
ら、固まったように動かなくなりました。そっとまた太ももを当ててみると、その子
も押し付けてきました。
これはもうそうだな、って確信して、その子が降りる駅につきました。
僕の顔を見ることもなく、うつむいて顔真っ赤にしたまま降りていきました。