その友達を仮にMと呼ぶ事にする。
Mは小柄でなんかまだ小学生みたいな幼い感じだった。
ちなみにもう1人のオネェっぽい方の名前はHですらっとしてて背高めでなんか足とか毛深かかった。
Mの家は平屋の一軒家で、Mの部屋に入ると妙に蒸し暑くて布団は敷きっぱなしだった。
「適当に布団の上にでも座ってて」と言われ俺はカバンを床に下ろすと敷かれた布団の上にあぐらをかいて座った。
そのうち冷たいお茶を持ったMが戻ってきて、俺は一気に飲み干した。
「まだあるからね」「ありがとう」って感じの会話をした。
「俺の部屋暑くてごめんね」と言うMにじゃぁ窓開けたりしてくれたらいいのになぁと思いながら「大丈夫だよ」と答えた。
Mに「暑かったら脱いでもいいよ」と言われるも人の家で脱ぐのもなと「大丈夫だよ」と答えた。
でもMは「俺暑いから脱ぐね」とシャツとスラックスを脱ぎ捨ててTシャツとトランクス姿になった。
それから他愛もない話をしてたんだけど「Oちゃんチン毛生えてる?」と聞かれ少しぎくっとした。
わりと生え始めたばかりだったしあんまり多くなかったからだ。
でも嘘つくのもなと思って「一応生えてるよ」と答えた。
Mは幼い感じだしなんとなく同じ感じなんじゃないかなって勝手に思って毛が少ない事を話した。
「えーどれくらい生えてるの?」「どれくらいって聞かれてもなんて言っていいかわかんないよ」
「じゃぁさじゃぁさOちゃん、チン毛見せっこしない?」「はぁ?無理だよ恥ずかしいし!」「いいじゃんいいじゃん!」とMはしつこく食い下がってきた。