「ごめんなさい、すぐに逝っちゃいました。」
表情の暗い翔を僕はそのまま抱きしめてキスをし続けた。
息がし難くなるほどに唇を塞いでいると、翔は吹き出す様に笑った。
「大丈夫?苦しかった?」と聞くと、
「大丈夫です。でもいざ入れようとすると嫌がっていた後輩のことを思い出して…。」
翔の表情が暗かったのはそのせいでだったんだと思い、僕もテンションが下がってしまった。
「翔、ごめんね?」
「いや、隼くんとエッチはしたかったんだ。でも、どっちかと言うと、入れられたかったんだけどね。」
と笑いながら話してくれたので少し気持ちが軽くなった。
「そろそろ抜きますね。」と言いながら腰を引こうとする翔を両足でロックした。
「え?」と驚く翔。
「翔のチ●コが小さくなるまで入れておいて。ちょっと慣れたいから。」
強く抱きしめて耳元で囁いた。
「勇人さんは羨ましいな。隼くんがここまでする位思われているんだから。」
残念そうに話す翔のことが愛おしくなり、「でも、今僕の腕の中にいるのは翔だよ?」と言うと、笑顔で「はい。」と歯に噛んだ。
暫く抱き合っていると小さくなった翔のチ●コがつるんっと外に出るのがわかった。
チ●コに続いて中から何かが漏れ出る感覚にみまわれ、少し焦りながらお尻の穴を締めるとお風呂に走った。
お風呂でM字開脚で下腹に力を入れると白い泡状の液体とともに薄茶色にコーティングされた白い塊が出てきた。
僕はさっき翔がしてくれた様にお尻にシャワーを当てて軽めにシャワー浣腸をしてベッドに戻った。
翔は枕を抱える様にうつ伏せになって寝ていた。
目元には涙の跡があった。
疲れ切った僕らは朝方まで熟睡していた。
普段、お勤めに同行させてもらっているお陰か、僕の方が早く起きた。
布団から起きるとトイレでおしっこをする。
こんなに出るか?と言う程沢山出た。
布団に戻って翔を見ると仰向けで寝ていたので足元から股間探検隊をしてみた。
翔はすね毛がほとんどない細めの足をしている。
ズンズン進んで行くと小振りで柔らかいチ●コと小さ目な可愛い玉袋が薄らと見えてきた。
真上まで来るとゆっくりと優しく包み込んだ。
「ん…」と、僅かに反応があったが抵抗はない。
そのまま皮が被った亀頭を口の中で舌でクルクルと弄ぶ。
さっきまでタマタマにくっついていたものは一気にその硬さを増して離れていく。
硬さを得たことで、僕は唇を使って皮を剥く事に成功した。
咥えるのをやめて頭を起こすと、布団に差し込む光で亀頭とその下3cmがピンク色に光沢したチ●コが目の前に現れた。
フーッと息を軽く吹き掛けるとピクピクと痙攣する様に震えながら、先端から透明な汁が出てきた。
皮を下に引っ張って固定すると、斜め上に向いている翔の分身体を咥えて激しくピストンした。
下半身を弄られる刺激で翔は目を覚ました。
「隼くん、何してるの?」
目が合ったが返事をしないまま早くフェ●し続けていると「気持ちいい…けど、くすぐったくて逝く前にオシッコが漏れそう…。」と腰を左右に小刻みに揺らしながら言った。
「おしっこはだめだよ?」と言うと困った様に更に腰を動かす。上半身も左右にゴロゴロと動かして快感に抵抗している。
「あぁぁ…だめっ。ほんっとに…もう、やめてっ…。あぁ…あぁぁぁぁぁ…ぁんぬぁぁ…」
と悶えていたが、5分もしないうちに、
「あぁぁ、ダメって、逝っちゃう逝っちゃう、あっ…いくいくいいくいくあぁぁぁぁ、うんうんうん。」
とそのまま僕の口の中で果てました。
どろーっとした液体が僕の口の中で広がり舌に纏わりつく。
僕は少し意地悪な気持ちになって、スピードを緩める事なく首を上下に動かし続けた。
「やっば…やばいやばいやばい、出る出る出る、ヤバいですって…おしっこ……おしっこが出ますって、隼くん、あっ…もう無理、ごめんなさい、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…。
口の中で暴発したおしっこが僕の口の中を洗い流し、驚いて口を離した後も噴水の様に出続けるおしっこを両手で塞ごうとする翔の両手を抑えたことで、左右に振る抵抗虚しく、その殆どが顔に直撃した。
枕やシーツがビシャビシャになったのを見て大爆笑して「そういう時はタオルとかでチ●コを塞いで抑えておくと良いんだよ。」と言うと、
「だって隼くんが両手を塞いでたじゃないですか。」と、一瞬ブスッとした表情のあと、笑っている僕に釣られて翔も大笑いした。
「お風呂に入って、出かけようか。」
そう言って2人で身体を洗い合った後、エアシューターの支払いにドキドキしながらホテルを出た。
まだ7時。澄んだ空気に朝日が差し込みとても清々しい朝だった。
僕らは広島方面行きのバスに乗った。