翔を後ろから抱きしめると、右手にボディーソープを取り翔の少ない陰毛で泡立てた。
重力に逆らう翔の局部は何度も何度もお辞儀をしている。
先端から粘性の強い液体がツーと垂れ、先端が前後にメトロノームしている。
陰毛で出来た泡を両手に取ると、左手をお腹に、右手を首に這わせて愛撫する。くすぐったい様で頭をくねくねと左右によじる。
左手を鼠径から大腿に下ろし玉袋を軽く触れる程度に刺激をしながら、右手を胸元まで下ろすと乳首を中指の腹で高速で摩擦した。
「くっ…くすぐったいよー。」と身体を捻らせながらも逃げようとはしない翔。
両手で玉と竿の付け根を刺激していると、翔もお尻に当たる何かに気がついた様で、僕の顔を見るとニコッとすると後ろ手に僕のお尻を持ちながら腰を前後に動かし始めた。
既にフ●ラで半立ちだった僕の息子もこの時にはカチカチになり、翔のお尻で素股をしている状態になっていた。
翔は自らお尻を左右に広げると、僕のチ●コを下の口で咥えた。
「はぅぅ…」と自ら発しながら振り向くと「また入っちゃいましたね。」と意地悪な顔をして笑いながら言った。
「痛くないの?」と聞くと「ボディーソープは少し染みるんですけど、さっきの隼くんの精子とリンスがまだあるから大丈夫です。」と言った。
僕はすぐさまチ●コを抜くとシャワーを翔のお尻に掛けた。
「ごめんね、ボディーソープは染みるんだって知らなかったから。大丈夫?」
「大丈夫です。むしろ気持ちよかったです。」
と翔は言ったが、若干白けてしまいお互いに身体を洗い合うと半分しか溜まってない浴槽に2人で入った。
ぎこちない雰囲気の中、僕はいろんなことを考えていた。
そんな僕を見て翔が「ごめんなさい、嫌でしたか?」と聞いてきた。
ふと我に帰った俺は「そんなんじゃないんだ、ごめん。考え事をしてただけなんだよ。」と言った。
翔が身体を反転させ俺に背を向けて寄りかかってきた。
「僕、恐らくゲイなんです。ネコなんでつい大好きな隼くんのチ●コを入れたくなっちゃって。」
「そうなの?」
「うん。高校で女の子に3人告白されて、付き合ってみたんだけど、なんかうまくいかないと言うか、手を繋ぐとこまでは行くけど、エッチというとヤられるだけだったから、大好きな隼くんにチューとか抱き合ったりとかされて、もうどうにでもなれって位好きになっちゃった。」
「でも僕も童貞だったし、勇人さんが僕にしてくれるのと同じ感じで翔にしただけだよ。」
「じゃあ勇人さんは隼くんの事が好きなのかなぁ。」
「わかんないけど、でも女の人も好きみたいだよ。僕は…僕は勇人さんにもっと気持ちよくなってもらいたいなって思ってる。でもだいたい僕ばっかり気持ちよくさせてもらって、勇人さんはたまにだから申し訳ないなって思ってるんだ。」
「そうなんだ…。」
そこで会話が終わって、しばらく無言で過ごす。
湯船から湯が溢れ出すタイミングで翔が起き上がり湯を止めた。
「翔、お願いがあるんだけど…」