「隼のア●ルに指を入れた事があるよね。実はその時に少し動かしたりしてみたんだけど、指を奥まで入れるとまだ痛そうだったから、それ以上しちゃうとお尻が切れちゃうと思ったから、それ以上はしなかったんだよ。」そう答えると、
「でも気持ちよくて、全身に震えが来るくらい気持ち良かったです。少し痛くなる位なら大丈夫なんでもっとして下さい。」
隼の気持ちがよく伝わってくる。しかし、切れた時の痛みやその後の事を考えると、『少し』などと言う隼は見込みが甘いな…と思った。
「隼、それは違うんだ。俺はね、相手に気持ち良くなって貰いたいんだよ。そのよがっている表情を見ながらエッチをしたいんだ。フェチって奴だね。
だから隼が痛がる状態でエッチをしても、多分気持ちが萎えると思うんだ。」
自分のフェチを話す事がこれほど恥ずかしい事とは思わなかったが、隼の真面目さに答えてつい言ってしまった。
「そうなんですね…。僕が気持ちよくなるのを見せると勇人さんも興奮するってことですね。」と話しながら何度も頷いている。
「そうだね。隼がMで、攻められると興奮するみたいにね。」
「じゃあ、僕を『開発』して下さい。僕、勇人さんとエッチできるなら何でもしますよ。」
少し意地悪な質問に、隼は笑いながらそう言った。
「わかった。でも指はまだしも、最終的にはチ●コを入れられるんだけど、抵抗とかないの?」
「勇人さんのチ●コだけは特別です。むしろ早く欲しいです。」間髪入れずそう言った。
股間を掴みながら「無理してない?」と聞くと「無理してません。」と股間を見つめながら笑った
「じやあ今度、大人の店でおもちゃとか買ってみようかな。」
「俺、行ったことないです。」
「そりゃそうだ、未成年だし、何よりまだはずかしいだろ?」
「はい」
緊張感ある会話から始まった会話だが、最終的には談笑で終わった。
広い駐車場に到着し、コンビニ弁当で夕飯を軽く摂り、今夜はここで車中泊をすることにした。
毛布を取り出して就寝準備をしていると隼が突然俺の股間に手を当てて言った。
「勇人さん…僕、フェラしてみてもいいですか?僕も勇人さんが気持ち良くなる表情、見たいです。」