続き楽しみにしてます!
▼ギータさん:
>次の週、俺は兄貴とホテルに泊まる事にした。
>俺に電話番号を教えてきた男、高田が金を出してくれた。
>どうやら、俺の目の前で掘られたい、あわよくば俺に掘られたいって自分で言ったのは本当のようだ。頭がおかしくなってきたのなら手放したいのだろう。散々好き勝手に使っておいて捨てるのかと腹も立つが、まだ引き返せるところを見極めてるのかもしれない。
>
>その日は練習を休んで受付で待っていたら、坊主頭に野球のユニを着た兄貴が来た。頭から顔にはべったりと何かが付着してたけど、気にする事もなく受付をすませて部屋に入った。
>俺はもう無理じゃねぇなと思っていた。
>エレベーターの中はスパイクを顔に押し付けられた時の様な匂いが充満してたけど、兄貴はどう見ても勃起してた。
>部屋に入ってもどちらから話を切り出すでもない時間が続いた。俺はふと兄貴にラインしてみた。通知ごならない。持ってきてないのかと思い聞いてみたら取り上げられてるという。
>そこから色んな話を聞いた。
>大学に入る前、野球部に顔を出したら冷たい態度をとられたため、何か失礼をしたのかと聞いたら寮に入らないからだと言われたらしい。
>自宅から通える距離だから通いですというと明らかに無視されたらしい。兄貴は推薦じゃないからやきあに入らなくても良かったのに、もう頭の中で野球部に入ると決めてたからなのか食い下がったんだ。何日か通って入学式を終えた日、入部届を出しに行って、半ば無視されながらも入部した。
>その後新歓が始まると打って変わってフレンドリーになった先輩達に勧められるまま飲みに飲んで、記憶を失い、起きたら身動き出来ない状況で掘られてたそうだ。
>最初は絶望して泣き喚いたけど、酔って寝てる間に何人もの野郎に掘られて中出しされたのに起きもしない兄貴は感じてるだ、変態ホモ野郎だと決めつけられ、許してもらえなかった。
>そうしてる間に、スマホのロックは変えられ、私物は没収され、バリカンで坊主にされた。
>目隠し猿轡の上、何かに入れられてて運ばれて、そこから何日も監禁状態でケツを仕込まれたらしい。
>人はずっと目隠しされて、耳元で処理道具だ奴隷だ、と言われ続けると心が壊れてしまうらしい。
>何日かしたらどんな命令にも従う処理野郎になってしまったと。
>最初から野球部とラグビー部は話が付いてて、兄貴はどのみちラグビー部の道具になる事が事前に決定してたんだと分かった。後になって分かったけど、野球部の先輩の妹が兄貴の事を好きだったらしいんだけど、兄貴は別の女と付き合ってたから復讐されたんだそう。その女はフラれた訳でもなくテレビで兄貴を見ただけだったらしい。
>高校に押しかけて行ったら女がいたから怒ったっていうから頭おかしい。そんな女のせいで兄貴の人生狂ったと思ったら、俺まで女嫌いになってしまう。
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>でも兄貴は高校の頃彼女なんかいなかったらしい。その女は多分ただの同級生で童貞だった。
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>なのに兄貴は風呂にも入れず、練習用のユニは洗えず、しかも1着のみ、部屋で干しても他の誰かの汗を兄貴のユニの上で絞るからずっと汗くさい。
>寮は裸で、授業は白スパッツとシャツのみ、洗えない兄貴は臭くて授業に参加出来なくなった。
>またその頃には射精も禁止されてたから、常に勃起してスパッツをもっこりさせてたから余計に出れなかった。
>我慢汁でカピカピになってるし、色んな男の精子なんかが付着してとんでもねぇ色になってた。
>見せてもらったら、なんか黒ずんでた。
>兄貴はどんな時も顔を拭くのはこのスパッツのみと決められてたから、汗もふくが顔や頭にかかってる精子もこのスパッツに染み込んでる。
>兄貴は元々ちんこは小さめで勃起しても14センチくらいだったらしいけど、今はどうみても10センチ以下。毎日皮伸ばされて、寝る時は貞操帯で押し込めてたら完全に勃起しても剥けないどころかかんとんになってしまってる。
>俺の小学生の頃みたいなちんこしてる。
>そのくせ毛はボーボーだから、アンバランスで歪だ。
>そのくせ性欲はあるからいつも金玉パンパンで勃起状態なんだ。
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>他の部員が練習中はずっと腕立てかスクワットをやり続けてなきゃならない。
>3時間4時間ずっと腕立て伏せが出来る訳がない。するとサボってるとして罰があって、処理しなきゃならない。そういう無限ループが完成した。
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>こんな話を俺は湯船に浸かりながらだったりベッドに横になったりしながら聞いてた。
>兄貴は好きな様にしたらって言ったらスパッツを頭に被って空気椅子しながら喋ってた。
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>兄貴は俺が軽く蹴るとその場に倒れたが、すぐ立ち上がって、申し訳ありません!!と大声で謝罪してきた。
>普段だと勝手に倒れたりしたら、玉蹴りだったりダンベルをぶら下げて走らせるられたりしてるらしい。
>もうこうなったら、高田の言う通りにやってみるしかない。
>兄貴の乳首を掴んで床に倒してカエルみたいに右足と右手、左手と左足を拘束してやった。
>興奮してたが無視してスパッツという目隠しをとって聞いた。
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>このまま男として俺に掘られて処理道具になるのと弟にとして会話するのどっちがいいと。
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>一瞬にして顔が曇り、表情が消えた。何かを言おうとして言葉にならない感じだ。
>兄貴が何か言うまで待った。ずっと待った。
>すると、ずっと沈黙した後、こんな兄貴は嫌だろ、、と力なく漏らしたから俺は匂いも気にせず抱きしめて、兄貴は俺の自慢さ!卑屈にならないでくれ!と。
>ぶっちゃけ臭くて仕方なかったけど、我慢した。
>それから拘束を解いて2人で風呂に入った。2人でずっと泣いてたから、俺は兄貴と風呂から上がったら眠くなって、兄貴と寝たんだ。
>これで元の兄貴に戻ると安心して。
>
>安心してたんだ。目を覚ますまでは。