夕飯を食べ終えると、隼はTVの前で座ったまま寝ていた。
睡眠不足のまま体力と集中力のいる仕事をこなした後なので当たり前と言えば当たり前のことだろう。
私は布団を敷くと隼をお姫様抱っこで布団まで運んだ。
痩せた隼の体はとても軽い。しかし出会った頃の様な肋骨に皮膚が食い込むほどの状態からはより健康的になっているのが分かった。
ジャージを履いたままの隼をそのまま寝させる。
恐らく1週間振りの姿だろう。
私は食器を片付けるとゆっくりと風呂に浸かった。
しかし私の睡眠不足と疲労も限界だったのだろう、湯船に浸かったまま寝てしまっていた。
真っ暗な遠い意識から寒さと息苦しさでふと現実に留まることができたようだ。
目が覚めた瞬間はプチパニックであったが風呂の縁を持つと体を持ち上げた。息を大きく吸うと安堵した。
風呂に入ったまま寝てしまい、体が徐々に沈んでいき湯船に完全に浸かってしまっていたのだ。
時間もかなり経ったのだろう、湯は殆ど水になっていた。
体を震わせながらシャワーで暖を取りつつ体を洗い、素早く上がって布団に入った。
布団に入ると意識を失うようにまたもや寝入ってしまった。
朝6時にタイマーが鳴る。
いつも通り3回目のアラーム音の前には目覚めてタイマーを消した。
私の左の脇にはいつの間にか布団に入って来た隼がいた。
手探りで確認すると臍に向かって伸びる隼のムスコはやはり露わな様だ。
深い眠りに入っているようだが、時間的には睡眠時間は充分で疲れも取れただろうと判断した私は悪戯心の方が優ってしまった。
一度布団から出ると隼を布団の真ん中にスライドさせて綺麗に布団を直した。
隼の両足の下から布団に潜り込むと、玉袋の皮は段差がはっきりとわかるほどに引っ張られているのがわかる。
その先に今にもはち切れんほどに勃起した隼のムスコを発見した。
隼の両足の横に肘をつくと、自ずと目の前に竿が見える。
まずは唾液をひと塗りするようにジュポンと優しく竿を咥えた。
竿は苦しそうにもがいてピクピクしている。
もう一度咥えると舌で頭を撫でる。硬さがとても心地よい。
唇で優しく包むと舌と協力しながら包皮を剥いていく。少し湿り気があり若干臭かったが、30秒も舐めているとそれは気にならなくなった。
左右斜めに広げた両足がピンと伸びたが、両足の間には私が陣取っている為閉じられず、曲げようにも両脇で挟んでいて曲げられず、どうやら無意識下では対応できない拘束状態のようだ。
皮を根元に引っ張るように両手の指先で固定するとカリ首に唇が引っ掛かる様にピストンする。
「う…うぅ…」と布団の向こうから声が聞こえたが起きる気配はない。
そのまま喉奥まで吸い込んだり、舌をまとわりつかせたり、ピストンをしたりして堪能した。
竿の血管と尿道もくっきりと怒張してはち切れんばかりにアピールをしている。