日が変わる頃に広島県の県北にある我が家(神社)に到着した。
数分おきに訪れる僅かな刺激故のものか、高速道を走る数時間の間、隼の股間は常に勃起していた。
快感に至らぬ程度の刺激のためか、それでもよく眠る隼の横顔はとても可愛いかった。
車を駐車場に停めると、ゆっくりとシートベルトを外し、助手席で鼾を発する隼を改めて観察した。
小柄な体躯はこの2日間で更に焦茶色に磨きをかけた様だ。
僅かに開いた口から見える前歯を軽く指で弾いてやると、全身をビクッと震わせて起き上がった。
「着いたよ。ここが我が家だよ。」そう言うと2人で車から降りた。
流石に仕事の後の長距離の運転は眠気が強く、荷物の整理は明日に回して休む事にした。
本殿横の母屋に入ると隼にシャワーを浴びさせ、その間に居間に川の字で布団を2枚敷いた。
麦茶を飲みほっと一息ついた頃に右足を庇いながらバスタオル1枚で隼が出てきた。
代わりに私が風呂場に入りシャワーを浴びていると後ろからカチャっと扉が開いた。「背中流してもいいですか?」と言いながら返事も待たず隼は入ってきた。
「足も痛いだろうし、大丈夫だよ。」と断るが、隼は丸い風呂椅子に座る私の後ろに立つと「失礼します」と洗い途中の私の髪を私に代わりゴシゴシと洗い始めた。
そのままされるがままに頭を洗い終えるとタオルに石鹸をつけて首から背中、腰辺りをゴシゴシと洗ってくれた。
続いて片腕ずつ両腕を洗ってくれたので、「この店はサービスが良いな」と冗談を言うと「当店のサービスは充実していますので。」と笑いながら私の左側に場所を移動して胸から腹を洗いはじめた。「そんな知識、どこで覚えたんだ?」と尋ねると、「この位の事は中学生でも分かりますよ」とバカにする様に言い放った。
「最近の中高生はマセてるんだな。」と言いながら泡だらけの左手で隼の股間をさも当然の様に握るとピクッとしながらも笑いながら私の体を洗うのを辞めない。
竿を下から包む様に握るとまとわりつく様にゆっくりと手を動かすと、ものの数秒で肥大化した。
「最近の中高生の身体は正直なんだな。」
笑いながらそう言うと、「若いんで」と言うのでギュッと握ると「アゥッ」と言うので手を叩いて笑った。
隼は少ししゃがむとニコニコしながら「失礼しまーす」と言いながらタオルを持つ左手を股間に差し込んだ。
「そこは自分で洗うよ。」と隼の左手を持ったが、「当店のサービスですので」といいながら笑って私の腕を振り払うと私の右膝にタオルを置き、両手で包み込む様に私の股間を洗い始めた。
泡だらけの両手で指をまとわりつく様に扱いてくると、私の股間も上向きに変化を遂げた。
「勇人さん、おっきいですね。」と言いながらも隼は手を緩めない。
それでも1分程度股間の刺激を許していたが、一向に股間から離れようとしない隼に「洗えただろ?もう良いよ」と言うと渋々両足を洗った。
流そうかと思っていると、「立って下さい」と言うのでその場に立ち上がると腰からお尻、太腿の裏を洗ってくれた。
丁寧に洗ってくれたな…と思っていると、泡を存分に着けると隼の右手の中指が腰から下向きに這わせて降りると秘部に当てがって止まった。
ん?と思っていると指をゆっくりと動かし始めた。
しかしベッタリとくっつけて動かす隼の指先では快感はもとよりくすぐったさにも程遠かった。
私は隼と向き合う様に立つと右手の中指で同じ様に隼の肛門に指を這わせた。
優しくなぞる様に肛門と玉裏を刺激すると「はぁぁ…」と漏れる様な声を発しながら膝を半開きにして中腰状態になった。
左手で隼の玉を掴み前側に引っ張ると中腰から姿勢が整った。
少し足を開く様に左耳に囁くと素直に10cm程足を開いた。
昨日よりは長い時間をかけて前と後ろを刺激してやると、左手を私の肩に置いて、右手で壁を持ち耐えている様だが、襲いくる刺激の度に声は漏れ、足はガクガクと震えが止まらない。
亀頭をグリグリと刺激すると「もうダメ、あぁぁ…、イクッ、逝っちゃうぅ…。」
私が再度竿を扱き始めると、身体を痙攣させながら「アッ、ハッ、ハッ、あぁあぁー、はぁぁぁぁー」と大きく4回発射した。
「あぁ…玉たまの後ろが痛い…」と膝立ちで右手で玉を掴んでいる。
「痛くなったか?ここだろ?」と、玉裏を触りながら言うと「そこです。」と少し涙目でこちらを向く。
「そこは蟻の塔渡りと呼ばれる場所だ。簡単に言うと何度も激しく逝きすぎたって事だな。しばらくすると痛みは治るよ。」と言うとシャワーを浴びてしを浴室に取り残してあがった。
少ししゃがんでいたが、痛みが治ったのか、隼もシャワーを浴びて出てきた。
居間に座り笑って出迎えると、小動物の様にぴょんぴょん跳ねながら居間に来た。「もう遅いから寝よう。」と、電気を切って布団に入ると「おやすみなさい。」と言いながら隼も布団に入った。